古文書｜和歌山県歴史資料アーカイブ｜和歌山県立文書館

古文書

紀州藩・和歌山県関係文書

堀内家文書（和歌山県立文書館所蔵）紀州藩史研究の基本資料とされる『南紀徳川史』を編纂した堀内信にかかわる文書。

　　

安藤家家臣団名簿
（和歌山県立文書館所蔵）幕末から明治初期にかけての紀州藩付家老安藤家家臣団の名簿５点。

地域別

和歌山市

山崎家文書（和歌山県立文書館寄託）旧那賀郡大垣内村（現和歌山市大垣内）に所在し、近世には庄屋・御蔵庄屋などを勤めた山崎家に伝わる文書。
谷口家文書（和歌山県立文書館寄託）旧名草郡冬野村（現和歌山市冬野）に所在し、村の庄屋を勤めたこともある谷口家に伝わる文書。
高橋哲郎家文書（和歌山県立文書館寄託）和歌山市木ノ本の旧家であった高橋家に伝わる文書。

海草郡域

県史編さん班移管資料
（和歌山県立文書館所蔵）和歌山県史編さん班から当館へ移管された古文書のうち、旧下津町を含む海南市を出所とするもの。
県立図書館移管資料
（和歌山県立文書館所蔵）和歌山県立図書館から当館へ移管された古文書のうち、旧下津町を含む海南市を出所とするもの。

伊都郡域

丹生家文書（和歌山県立文書館寄託）伊都郡かつらぎ町天野に鎮座する丹生都比売神社の社家を務めた丹生家に伝わる文書。県指定文化財となっている巻子10巻の他、中世から近代までの資料がある。

那賀郡域

安楽川村文書Ⅰ（和歌山県立文書館所蔵）旧那賀郡元村と、町村制後の安楽川村に関する文書。平成6年3月に古書店から購入した分が「安楽川村文書Ⅰ」、同年12月に購入した分が「安楽川村文書Ⅱ」である。主に、Ⅰは「村」に関する文書、Ⅱは役場関係の文書が中心となっている。
安楽川村文書Ⅱ（和歌山県立文書館所蔵）

　　

有田郡域

渋谷家文書（広川町稲むらの火の館所蔵）旧有田郡広村（現広川町広）に所在し、明治初年から末期ごろ実業家として活躍した渋谷家に伝わった文書。「夏の夜かたり」には、濱口梧陵に関する記述がある。
耐久梧陵文庫（和歌山県立耐久高校所蔵）県立耐久高校（湯浅町）に伝わった蔵書。濱口容所（ようしょ）ら地元の有力者が学校へ寄贈した江戸～明治時代の書籍が中心。名称は同校創設者の一人である濱口梧陵にちなむ。

日高郡域

御坊村文書（和歌山県立文書館所蔵）御坊村庄屋が書留めた「御用留」と「御用留抜写」を中心とする文書群で、幕末の御坊村の様子を知る手がかりとなる。

　　

西牟婁郡域

【再掲】安藤家家臣団名簿
（和歌山県立文書館所蔵）幕末から明治初期にかけての紀州藩付家老安藤家家臣団の名簿５点。

東牟婁郡域

中根文庫（和歌山県立串本古座高校所蔵）郷土史家の中根七郎が収集・書写した２０１点の書籍。内容もさることながら、筆写の経緯を記した情報も貴重な記録となっている。

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