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 稲むらの火の館・和歌山県立文書館共催 「稲むらの火講座」 のご案内

 稲むらの火の館と和歌山県立文書館では、令和2年度の濱口梧陵生誕200年に際し、連携・協力を進め、稲むらの火の館が所蔵する渋谷家文書を県立文書館のデジタルアーカイブ「和歌山県歴史資料アーカイブ」で公開しました。
 本講座は、渋谷家文書のうち、「夏の夜かたり」と題する古文書を通じて、梧陵の活躍や広村の歴史、地域資料についてみていきます。
 
日  時 令和4年10月9日(日) 13:30〜15:00
 
 
テーマと内容
 
 
  「夏の夜かたり」―地域資料からみる濱口梧陵と広村―
   「夏の夜かたり」とは、広川町広に所在した渋谷家に伝わった古文書です。明治時代に実業家として活躍した渋谷伝八(1840〜1910)が、明治42年(1909)に執筆しました。
 ここには、安政南海地震による津波の被害や「稲むらの火」による避難誘導、広村堤防の建設と復興事業について書かれています。講座では、この古文書をつうじて、梧陵の活躍や広村の歴史のほか、地域資料について紹介します。

講師:砂川 佳子〔県立文書館副主査(文書専門員)〕


会  場 稲むらの火の館 3階ガイダンスルーム
(和歌山県有田郡広川町広671)

主  催 稲むらの火の館 和歌山県立文書館


申込
方法
電話又はFAXにて稲むらの火の館宛てお申込みください。

(案内ちらし)詳しくはこちらをご覧ください。


申込
期間
令和4年9月2日(金)〜10月8日(土)
 ※定員になり次第、締め切ります。
 ※手話通訳、要約筆記の申込みは、9月21日(水)まで。

申込先 稲むらの火の館 (月曜休館午前10時〜午後5時)
 電話:0737−64−1760
 FAX:0737−64−1761