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「文化人としての喜多村進」

展示期間:令和2年9月2日(水)~令和2107日(水)

展示場所:1階 閲覧室

和歌山に生まれ、東京で育った喜多村進は南葵文庫、東京帝国大学図書館、南葵音楽文庫などを経て、帰郷後、和歌山県立図書館に勤務しました。

平成28年に本県が読売日本交響楽団から寄託を受けた南葵音楽文庫資料にも深い関わりのある人です。

図書館人としてのみならず、文化人としても多くの事績を残しています。

和歌山に帰郷した当時"「和歌山に過ぎたるもの」の一(ひとつ)"と評された喜多村進に関する資料や交流のあった文化人などに関する資料を展示・貸出しています。

和歌山県立博物館の企画展「喜多村進と徳川頼貞―南葵音楽文庫をめぐるひとびと―」と併せてご覧ください。

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