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平成25年度 新しい職員の紹介

 4月より新館長が着任されました。今年度は、3名の職員の異動と1名の新規採用がありました。新しい職員の紹介をさせていただきます。

 

 館長 立野 淑郞(たつの よしお)

 定年退職後の5年間、大学の恩師に再び教えていただくかたわら、読書に明け暮れる毎日を送ってきました。その恩師も生きる価値は本を読むことというほど読書好きでおられました。 この度、県立図書館に勤めさせていただくことになり、知の宝庫である宝の山へ入ったような興奮と喜びを感じて居ます。

 「県立図書館が目ざす図書館像」には三つの柱があります。その第一は県民のためにであります。読書活動を推進し学校教育へ積極的な支援を行うことによって、青雲の志しをたて社会に貢献しようとする生き方を育てることに寄与してまいりたいと思います。第二は情報や学習機会を提供することによって、生涯学習活動の活性化をはかり、ライフワークを追及する生き様を求めようとすることに手助けしてまいりたいと思います。第三は郷土の歴史と文化を大切にすることによって、郷土を理解し愛する心を持つことに貢献してまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 サービス課長  児玉 恵美子(こだま えみこ)

 県教育委員会生涯学習課から県立図書館サービス課に異動してきた児玉です。
 3月某日、仕事で内容確認が必要となった古い本を探していました。検索してみると県立図書館の蔵書の中にあるとわかり(県立図書館の蔵書の多さに感謝)、借りることにしました。ところが、いざ借りようとすると、貸出利用券をいつの間にか紛失していたことに気が付きました(自分の管理能力のお粗末さにガッカリ)。再発行の申請と同時に本を借りることができたおかげで(ラッキー!)、仕事は無事すぐ解決することができました。けれど、その時には、まさか、その利用券再発行の正式手続きを、4月に入って自分ですることになるとは思ってもいませんでした。
 図書館業務にたずさわるのは初めてなので、緊張と戸惑いの日々ですが、それ以上にワクワクしているのも事実です。慣れないカウンター業務では、まだまだオタオタの連続ですが、県立図書館の一員として頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 総務課主任  平林 照浩(ひらばやし てるひろ)

 和歌山県競技式典課(平成27年度和歌山で開催される第70回国民体育大会及び第15回全国障害者スポーツ大会の開催を準備)から、本年度の異動で県立図書館総務課でお世話になることになりました平林です。
 来館者の皆様とは直に接する機会は少ないと思いますが、皆さんが気持ちよく利用できるよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

  総務課主査 南出 真里(みなみで まり)

今年度から県立図書館にお世話になる南出です。私は子どもの時から無類の本好きで、もはや活字なしの生活なんて考えられない人間です。ですから今回の異動を知ったときは、本に囲まれて働けるのだと心が浮き立ちました。
 総務課の職員は、直接来館者の皆様と接する機会はあまりありませんが、司書・社会教育主事の皆さんとともに、県民の皆様のニーズに応えられる図書館を目指してかんばりたいと思っていますので、よろしくお願いします。
 

 紀南図書館 司書 左巴 亜希子(さわ あきこ) 

今年度、新規採用されました左巴です。
 新しい環境のなかで、とまどいも多いですが、まわりのかたに支えられ、毎日をすごしております。早く仕事に慣れて、地域にとけこんでいきたいと思っております。紀南図書館は、自然に囲まれた雰囲気のよい図書館です。皆様のご来館をお待ちしております。
県民の皆様のお役に立てるよう努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。