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新しい職員の紹介をします!(資料課・サービス課編)

 県立図書館に、フレッシュな面々が加わりました。ご本人のメッセージを紹介します。

★資料課長 硲間正子

 初めの一歩はわくわくしながら不安ととまどいもいっぱいです。新しい体験ばかりで、何をしてよいやら、どこへ行ってよいやら、あたふたしている間に一日が過ぎています。面揃え(つらぞろえ)という体験を初めてしました。すべての本を一冊一冊手で整えていくのです。世の中が進歩し、デジタル化が進んでも、この作業だけは機械がするわけにはいきません。時間をかけて丁寧に、端から端まで、人海戦術で面揃えをした職員の手の温もりが、本を通して利用者様に伝わっていくのだと感じました。これまで、職員の皆さんが"心"を大切にしてこられたのだと改めて気付いたところです。ご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、一生懸命取り組みますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  

 (※面揃え=本棚に並んでいる本を、背ラベルの順番に正しく、きれいに並べなおす作業)

 ★司書  坂口和代

 高等学校図書館から県立図書館に異動してきました坂口です。初めての異動だったこともあり、着任前はとてもドキドキしました。実際に勤務が始まってみての印象は、一応同じように「図書館」と名乗っていても、学校図書館とはまったく別世界だなぁということです。本当に何も分からず、皆様にはご迷惑をおかけしますが、一から勉強してがんばっていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。