紀州博物館玉田伝一郎学芸員が、所蔵者の承諾を得た資料をデジタル化し収集した資料群。
和歌山県営繕技師として、現和歌山県庁(昭和13年4月竣工)の設計・監督を務めた増田八郎に関する資料。 県庁舎建築の過程や竣工時の様子を写した貴重な写真を撮影した、スクラップ帳2冊を公開
元紀州藩士で、『南紀徳川史』を編纂した堀内信により書き残された記録。上巻では、紀州藩江戸赤坂邸の西園や日光・盛岡・大湊・朝鮮・別府などで見聞した事象が絵と文章で描かれている。下巻は、明治2(1869)年頃の熊野地方に関する記録である。
郷土史家の小山豊が撮影した昭和40年代から平成11年までの御坊祭に関する写真アルバム50冊。