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よくあるご質問

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エントランスホールに設置した「利用者の声」によるご意見・ご質問やお問い合わせから、代表的なものとそれに対する回答を掲載しています。

施設

Q1 館内に車イスはありますか?
A1 玄関横に車いす4台を用意しています。
使用方法の説明や補助が必要な方は、館内入口左手のカウンターにあるインターホンをご利用いただくか、最寄りの職員まで連絡してください。
Q2 館内が暑い(寒い)ので室温を下げて(上げて)ください。
A2 館内の空調はエリア単位で集中管理されており、冷房は28℃、暖房は19℃に設定されています。
体感温度は個人差があり、別の方からは館内が寒い(暑い)ので室温を上げて(下げて)ほしいという要望もあります。
ついては、ご利用頂いている場所が寒い(暑い)場合は、場所を変えていただくか、大変申し訳ございませんが、衣服等により調節していただきますようお願いします。

冷房の運転期間は、6月上旬から10月中旬、暖房は11月下旬から3月下旬となっています。
なお運転期間については状況により変更することもあります。また、換気については年間を通して運転しています。
ご理解、ご協力の程、よろしくお願いします。
Q3 館内入口を裏にも設けられませんか?
A3 裏の駐車場は、平成18年と平成20年に花壇や植栽敷地を整備して増設したものです。ご要望の館内入口については、建物の構造上の問題やセキュリティ面で設置することは非常に難しいと考えられますので、大変申し訳ございませんが、正面入口をご利用いただきますようご理解の程よろしくお願いします。
Q4 館内で喫煙はできますか?
A4 館内及び敷地内での喫煙はできません。令和元年7月1日施行の健康増進法の一部改正に伴い、同法が受動喫煙による健康影響が大きい子供に配慮した対策であることから県立図書館が子供の多数利用する教育施設であることを考慮した県教育委員会の方針により敷地内を完全禁煙としました。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いします。
Q5 カギつきのカサ立てを設置してください。
A5 カギつきのカサ立てについては、開館当初に設置していましたが、カギの紛失などにより、カギつきの機能を失った状態になったために現在のカサ立てとなりました。
なお、1階総合カウンター、2階文化情報センターでカサをお預かりすることができます。
また、ご自身で管理いただく場合は、入り口横にカサ用ビニール袋を設置していますので、ご利用ください。
Q6 館内で携帯電話を使用してよいですか?
A6 本館では、携帯電話のご使用により他の利用者の皆さまに迷惑がかかる閲覧室や学習コーナーなどでは、電源を切るか、マナーモードに設定し、通話は控えていただくようお願いしています。
なお、携帯電話を使用されている方を見かけた場合は、職員がお声を掛けさせていただいています。
Q7 自習室はありますか?
A7 2階の文化情報センター内に自習スペースを設けています。利用にあたっては図書館の利用券が必要です。利用券をお持ちでない方はまず1階の図書館総合カウンターでお申し込みください。(利用券作成に必要なもの等、詳しくは貸出・返却のページをご覧ください。)
Q8 飲み物を持ち込めますか?
A8 1階閲覧室・児童室では、ペットボトル等フタ付きの容器に入ったお飲み物に限り、閲覧席でお飲みいただけます。総合カウンターで「飲み物持ち込み許可書」をお渡ししますので、職員にお声かけください。なお、エントランスホールには自販機を設置しています。

閲覧・貸出

Q1 閲覧室の本はどのように分類されているのですか。
A1 当館では本を容易にかつ迅速に探し出すために日本十進分類法に従って分類しています。お求めの本が見つからない場合は、職員にお気軽に声をかけてください。
なお、館内には検索用の端末もありますので、ご利用ください。
Q2 辞書も貸出可能にできませんか?
A2 来館された利用者の皆さまから調査相談をいただいた際に、当館では基本の資料である辞書を紹介しています。
そのため、図書館に辞書類を常備しておく必要があり、館外に持ち出しできない資料とさせていただいています。
ご不便をおかけしますが、ご理解をいただき、館内でご利用いただきますようお願いします。

予約

Q1 図書館では、延滞している人に何らかの対策をしているのですか?
A1 本館では、返却が遅れている方にはその都度、ご本人に督促の電話連絡を行い、速やかな本の回収と予約の方への貸出に努めています。返却が遅れている方に連絡がとれない場合や、返却が困難な状態になっている場合もありますので、その場合は本館から、ご予約の方に連絡し、その旨ご説明をさせていただいています。

パソコン

Q1 パソコンを利用した履歴は消去されるのですか。また、調べたものをUSBに保存して持ち帰れますか?
A1 インターネット用端末は、再起動後に履歴が消える設定になっています。
また、ウイルス感染を防ぐ等、セキュリティーを確保するため、USBの使用はできません。

文化情報センター

Q1 DVD、CDを借りる事ができますか?
A1 DVD、CDは、2階の文化情報センターで利用できます。
CDについては、1人4枚、2週間(延長は2週間です。)借りていただくことができますが、DVDについては、館内でのみ視聴していただくことになります。
Q2 クラシックやジャズのCDは借りられますか?
A2 クラシックやジャズのCDの貸出はしています。その他にポピュラーミュージックや落語などもあります。
Q3 CDの返却も返却ボックスに返せるシステムを考えてください。
A3 CDの返却については、返却ボックスを利用すると、その後に返却された本によりケース又はCDが破損する可能性があるため、直接カウンターへの返却をお願いしています。
返却が遅れる場合は、電話で延長の申請ができるようにしてありますので、そのシステムをご利用下さい。(返却延長は2週間です。)
Q4 おもしろいDVDを買ってください。
A4 DVDの購入については、文芸的なものや子ども達の興味がわくものなど、利用者の皆さまのニーズにあったものを検討し、購入していきたいと考えております。

その他

Q1 急いで帰りたい時などのために、カバンを預けずにそのまま入ることのできる返却専用窓口を設置してください。
A1 返却のみの場合は、カバンを預けないで入ることができます。
Q2 100円玉がなくて、ロッカーに荷物を預けることが出来ない時は、どうしたらよいですか?
A2 総合カウンターでもお預かりしますので、お気軽にお申し出ください。
Q3 新聞を閲覧する専用の席はありますか?
A3 特に専用の席は設けていませんが、「新聞の閲覧は、なるべく新聞架付近でお願いします。」と閲覧室内に掲示し、ご協力いただいています。
Q4 資料点検のための長期休館があるのはどうしてですか?
A4 資料点検は、利用者の皆さまが必要とされる本を円滑かつ迅速に探し出すため、現在所蔵している約110万冊(令和5年3月31日現在)の蔵書が正しい位置に並んでいるか、また、所在しているか等を総点検するものです。
具体的には、この期間中、次のような作業を日々計画的に行っています。
・すべての蔵書について、本に貼っているバーコードを機械で1冊ずつ読み込み、所在を確認する作業。
・閲覧室にある古い本、いたみの激しい本、貸出の少ない本等を地下の書庫に移動し、新しい位置のデータを入力し直す作業。
・利用者の利便性を図るために、本の配置を換えるとともに新しい位置のデータをコンピュータに入力し直す作業。
・破れている本やラベル等がはがれている本の修理作業。
・施設(入り口、エントランスホールも含む)内外の清掃、機械設備の保守点検及び修繕作業。
このような作業は、すべて手作業で行うため、集中的に行うことが必要です。 県民の財産である本について的確に把握・管理し、利用者のみなさまに気持ちよく利用していただくために、必要な作業であることをご理解ください。