ホーム和歌山県立図書館(本館)和歌山県立図書館ニュース行事> 「第19回手づくり紙芝居コンクール」最終審査会

「第19回手づくり紙芝居コンクール」最終審査会

 11月11日(日)に、「第19回手づくり紙芝居コンクール」最終審査会(和歌山県教育委員会主催・和歌山県立図書館主管)を開催いたしました。毎年、ジュニアの部・一般の部に応募のあった作品の中から予備審査を行い、今年度は40作品の中から最終審査会にジュニアの部6作品・一般の部6作品が選ばれました。当日は当館2階のメディア・アート・ホールにおいて、制作者が自ら紙芝居を演じ、審査が行われました。
 どの作品も熱のこもった演技で、出場者だけでなく、ご家族の皆さん、付き添いの先生方など観客も力が入っているようでした。審査も難航したようですが、表彰式では皆さんの晴れやかな表情を見ることができました。
 紙芝居を作成するには、お話を考える想像力、絵を描く表現力等が必要で、さらに演じるには演技力も必要です。残念ながら今回最終審査会に出場できなかった方も、紙芝居の作成は、とても良い経験になったのではないでしょうか。次回「第20回手づくり紙芝居コンクール」にも、たくさんの応募をお待ちしております。
 皆さんがお帰りの時にはあいにくの雨になっていましたが、作品の感動とともに心地よい満足感をお持ち帰りいただけたのではないかと思います。

  tedukurikeka1.JPG     tedukurikeka2.JPG
 審査員の講評に真剣に耳を傾ける参加者     ジュニア・一般の部各優秀賞の受賞者