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第18回手づくり紙芝居コンクール開催しました。

 11月13日(日)「手づくり紙芝居コンクール」(県教育委員会主催・県立図書館主管)を当館メディア・アート・ホールで開催しました。今年で18回目を迎えるコンクールですが、毎回小学生から一般の方まで多くの方に応募いただき、県立図書館の歴史を刻んでいます。今年は52点の応募があり、予備審査によりジュニアの部7点・一般の部7点、計14点の作品が選ばれ、この日最終審査会が行われました。14点の作品はもちろん、その他の応募者の作品もひとつひとつ心のこもった素晴らしい作品でみなさんに舞台で演じていただけないことが残念でした。

 コンクールは14作品の予備審査通過者が舞台で熱演し、甲乙つけがたい審査となりました。実演者も緊張ですが、客席で応援する家族の方や学校の先生方もドキドキの様子!無事演じ終わると「よかったよかった」と笑みがこぼれます。最終結果の発表はその緊張感でいっぱいでしたが、みなさんやれるだけやったという充実感があふれた素敵な笑顔で表彰式に臨まれました。

 審査員・森教二氏(和歌山紙芝居研究会代表)、前田朋子氏(郷土作家)の講評は参加者みなさんの心に響く言葉で、早速次に向かって新たな意欲も生まれたことと感じました。コンクール入賞作品は今後、館内に展示していく予定ですのでお楽しみに!

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   リハーサルから熱気いっぱい!           観客席で見守る応援部隊もドキドキ

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  いよいよ審査の発表。緊張の一瞬です。      優秀賞(ジュニア・一般の部)のお二人