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「わくわくひろば」リニューアルしました!

いつもおはなし会などを行っている児童室「わくわくひろば」のカーペットを3月12日の館内整理日に貼り替えました。

まず、本や紙芝居を移動。次に本棚を運び出します。これがまた重い!!

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業者さんが来てくれて古いカーペットをはずし、新しいカーペットに貼り替えていきます。



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再び、本棚を運び込み、本や紙芝居も元に戻し、リニューアル完了

なかなか見ることのできない光景なので写真におさめてみました。

野原をイメージしたみどりと青い空に虹がかかっているデザインです。

翌日、うれしそうに虹をさわっている幼い子を見て、作業の疲れも吹き飛びました。

春の野原にいるような気持ちで、リラックスして本を読んだり、おはなしを聞いたりしてもらえるとうれしいです。

 

 公益社団法人読書推進運動協議会の第47回優良読書グループとして、由良町の「ゆら おはなしの会」が表彰されました。

 平成26年11月5日に、県立図書館にて、表彰式が行われ、「ゆら おはなしの会」高垣由美子 代表、平尾容子 前代表に、和歌山県読書推進運動協議会会長の立野淑郎 県立図書館長から賞状と副賞が手渡されました。

 「ゆら おはなしの会」は、"子ども達に読書の喜びを、本との出会いで豊かな心を"をスローガンとして、平成11年に15名の有志で発足しました。

 由良町内全小学校・保育所でのお話し会や中学校授業での読み聞かせ指導など、地域に密着した幅広い活動をされています。中でも特筆すべきが、障害者支援施設、県内病院の重症心身障害児童病棟、特別養護老人ホーム、児童デイサービス施設など、様々な障害のある方々や心身の発達に支援を必要としている小中学生を対象としたおはなし会などの活動です。

 由良町では、地域の人々の障害のある方々への理解が深く、会員が積み重ねてきた長年の活動は、こうした温かい社会づくりの実現に貢献しているといえます。

 また、毎年、新作影絵2種類(会員による上演用と小学生による上演用)の制作、影絵上演指導と発表会の実施といった多彩な活動も高く評価されました。平成20年には由良町文化奨励賞を受賞。

 活動を通して「懸命に生きることを学んだ」と話す会員の皆さんは、「心のバリアフリーを常に心がけ、豊かな感性を身につけて、活動のさらなる発展に力を注ぎたい」と今後も精力的に活動していきたいそうです。

地域社会全体への温かい眼差しと熱い志が感じられる会員の方々とお会いできて、大変光栄な一日でした。 「ゆら おはなしの会」さんの益々の御活躍をお祈りいたします。

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            立野館長から高垣代表に賞状              「ゆらおはなしの会」さんとともに記念撮影

司書を目指して

 9月12日~9月19日の7日間、当館で大学生3人の図書館実習を受け入れました。

 中高生の職場体験や大学生のインターンシップとは違い、司書資格をとるために必要な実習単位であり、より専門的な内容の実習です。初日からビッシリのスケジュールで、利用者と直接対応するカウンター業務はもちろん、図書館設備・図書館資料・市町村支援・児童サービス・図書館システム・各団体との連携・調査相談業務・蔵書点検・広報活動などについて各業務担当の指導のもと学んでもらいました。

 最初は緊張の面持ちだった実習生も、日を重ねると少し余裕もでて、より積極的にとり組まれていました。

 実習生から「授業ではわからない多くのことを学び、図書館の重要性や地域での役割を実感できました。今回の実習は司書になるためにとても貴重な経験となり、この経験を生かし司書になれるようにがんばります。」と感想を寄せてくれました。

 自分の目標に向かって励んでほしいと思います。

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納品された本をチェック         団体貸出の説明を職員から真剣に聞く実習生

平成26年度和歌山県公共図書館協会研修会開催

 6月25日(水)、田辺市の和歌山県立情報交流センターBig・Uで県内市町村の図書館等関係職員を対象にした研修会を実施しました。
 講演会では、那智勝浦町教育委員の伊藤松枝氏に講話をしていただきました。これまで伊藤氏は地域ボランティアとして、図書館と地域を結ぶ取り組みを地道に実践されてきました。公共図書館は地域住民を幸せにする役割と使命を担う重要な施設と、伊藤氏の熱い思いに触れることで、参加した図書館関係職員も良い刺激を受けて、図書館本来のあり方を再認識した貴重なお話しでした。
 その他、県外で開催された研修会の内容報告や、印南町公民館図書室から学校連携を含めた子どもの読書推進活動の実践報告がありました。
研修会の最後のプログラムでは、各グループに分かれて「読書活動の課題」をテーマに話し合い、普段交流のない他の市町村職員との情報交換で課題を共有し、他の図書館等の取り組みを参考にするなど、有意義なグループ討議となりました。

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   伊藤松枝氏の講演会               グループ討議

慶應義塾大学 田村俊作教授ら来館される

 5月9日(金)に、当館の「がん」に対する取組状況の調査のため、慶應義塾大学から田村俊作教授、池谷のぞみ教授、須賀千絵講師の3名と、国立がん研究センター医療情報評価研究室から八巻知香子室長が来館されました。

今回は、「アクション・リサーチによる公共図書館課題解決サービスのデザイン」を研究課題として、田村教授が研究チームの代表となり、医療・健康情報サービスを実践している公共図書館を調査するため来館されました。医療・健康情報サービスにおける公共図書館の役割や在り方について、検討課題を明らかにすることを目的とされています。

 4名の先生方から、当館の「がん」関係図書コーナーなどの活動状況について、詳細な聞き取りがあり、その熱心さに圧倒されつつも、終始、和やかな雰囲気の中、あっという間に90分の質疑応答が終了しました。やはり、他府県の図書館の状況を詳しく把握されていて、当館にとって参考になる情報も提供していただきました。その後、「がん」コーナーを視察され、記録写真を撮られたり、医学関係資料の内容を調べられたりと、資料を配置する現場もしっかり調査されていました。

 第一線でご活躍の研究者の方々に、調査の対象として、和歌山までお越しいただけたことは、今後の取り組みの励みになります。

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          「がん」コーナーにて記念撮影            医学関係の資料を閲覧される

平成26年度の新しい職員を紹介します

4月より職員が6名、異動により着任されました。新しい職員の紹介をさせていただきます。

 副館長 澤田 哲治(さわだ てつじ) 

 県立紀北支援学校から県立図書館副館長に着任しました澤田哲治です。
 以前にも図書館で勤務させていただいておりましたが、この4月から県民の方々や学生の皆様が図書館を利用される多さ、またその熱心な姿を拝見して生涯学習施設としての県立図書館の役割を改めて感じています。
 読書活動サービスをとおして県民に親しまれる図書館、文化を始め様々な情報や学習機会を提供できる図書館、和歌山の「歴史と文化」を大切にする図書館をめざして頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

 文化情報センター 主任司書 鈴木 浩(すずき こう)

 県教育委員会生涯学習課から図書館文化情報センターに異動になりました鈴木です。
 生涯学習課の前は県立図書館に勤務しておりましたが、文化情報センターは初めてであり、新しい環境のもとでのスター トとなります。文化情報センターと県立図書館が社会教育施設として、より多くの県民の皆様に利用していただけるよう取 り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 文化情報センター 副主査 人瀬 昭一(ひとせ しょういち)

 この4月より、文化情報センターに配属となりました人瀬と申します。
 身体を動かすことが大好きで、特に水泳、磯釣り、バイクは長年親しんできました。どちらかというと、図書館とはなじみのない生活を過ごしてきた自分にとって非常に興味深く過ごしています。一日でも早く新しい環境に慣れて、自分なりの観点から仕事に取り組めたらと思っています。
 分からないことだらけで、戸惑うことも多く、利用者の方々には御迷惑をおかけするかも分かりませんが、精一杯努力いたしますので、気軽に声をかけていただければ幸いです。

 総務課 主査  岡室 郁子(おかむろ いくこ)

 県立学校から異動してきました、岡室です。
 新しいことばかりで、まわりの方々に支えられて毎日を過ごしています。来館者の皆様とお会いする機会は少ないですが、皆様に気持ちよく利用していただけるように頑張りたいと思います。
 どうぞよろしくお願いします。

 サービス課  主査 岩橋求実(いわはし  くみ)

 本年度の異動で県教育委員会学校指導課から、県立図書館サービス課でお世話になることになりました岩橋です。これまで、学校で学校図書館の仕事に携わったことはありますが、図書館の仕事は初めてです。たくさんの本を前にしてわくわくし、まだ慣れないカウンターではドキドキしています。県民の皆様のニーズに応えられるよう、頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 

 サービス課 主査司書 倉本 艶子(くらもと つやこ)

 県立那賀高校から異動してきました倉本です。学校図書館とは違う現場に日々戸惑っている状況ですが、一日も早く仕事に慣れ、みなさまに貢献できるよう頑張っていきたいと思っております。勤務中、書架の間を歩いていると思わず手に取っ てしまいたくなる本が多くあり、時間を忘れかけそうになりますが、気を引き締め、精一杯、努めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

ホームページをリニューアルしました

 平成26年1月7日より、図書館のシステム更新に伴いホームページも新しくなりました。トップ画面は「本館」「文化情報センター」「紀南図書館」と3つの入り口で、ご覧になりたい施設を直接見ていただけます。

 画像を豊富に取り入れ、文字サイズも大きくし、幅広い年代の方々が見やすいようにしました。

 また、インターネットを使って図書館をより便利に利用できるよう、従来来館して申請いただいていたインターネットサービスのパスワードをホームページ上で申請し、登録できるようになりました。もちろん従来通り、貸出図書の予約やマイライブラリーの画面で借りている本の確認、延長手続き等もできます。また新たに、自分のお気に入りの本や読んだ本のリスト等自分だけのオリジナルリストが作成できるようになりました。

 ぜひご利用いただき、図書館ライフを満喫してください!!

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            HPマイライブラリーの画面(使ってね!)

「しらはま子どもの本の会」が野間読書推進賞を受賞

 平成二十五年度第四十三回野間読書推進賞・団体の部を白浜町の「しらはま子どもの本の会」(代表竹中しづ子さん)が受賞され、その贈呈式が11月6日(水)日本出版クラブ会館(東京)で行われました。

 この賞の贈呈は公益社団法人・読書推進運動協議会の事業のひとつで、地域や職場などにおいて、読書の普及に多年にわたって力を尽くし、読書推進運動に貢献された団体、または個人を顕彰するためのものです。1969年にはじまり、1985年に名称を「読書推進賞」から「野間読書推進賞」に改めています。

 和歌山では初のうれしい受賞となりました。

  「しらはま子どもの本の会」は1986年発足。会員数16人。毎月「子どもの本」に関する学習会を発足以来一回も途切れることなく続け、その間取り上げられた絵本や児童書は六千冊を優に越えています。またストーリーテリングや読み聞かせの実践も定期的に行っているという、パワー溢れる会です。

 「子どもたちといっしょにおはなしの世界を楽しむこと」「絵本の楽しさをひとりでも多くの子どもたちに届けたい」と30年近く変わらぬ姿勢で続けてこられた会。これからも精一杯励んでいかれるということです。

 本当におめでとうございました。

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      賞状を受け取る竹中代表               

 平成25年11月8日(金)に、公益社団法人読書推進運動協議会の第46回優良読書グループ表彰式を県立図書館で行いました。
今回、本県において優良読書グループに選ばれたのは、「有田市朗読ボランティア ささやき」さんです。(以下、「ささやき」という。)
 本県読書推進運動協議会会長の県立図書館立野淑郎館長から「ささやき」代表者の中尾秀氏、副会長の田中やすみ氏に賞状と副賞が手渡されました。
 「ささやき」は、平成8年に女性8名の有志が、視覚障害者のための朗読者育成を目的として設立されました。現在、地元有田市の広報誌における音訳テープの作成や、「ぬくもりの感じられる、ことば豊かな地域社会をめざして」を活動テーマに地域の子どもたちへの読み聞かせを行うなど、地域に密着した幅広いボランティア活動を展開しています。また、年2回講師を招いての研修会や月1回の例会など、会員のスキルアップを重視し、個人の個性を大切にしながら力を合わせて活動する仲間同士の絆は強いとのこと。
 中尾代表は、「子どもたちや高齢者の方、視覚障害のある方、より多くの方が本と触れあい、読書を楽しむお手伝いができるよう努力を重ねます」と、さらなる意欲を示されています。
 ちなみに、有田地方からの受賞は今回が初めてとなりますが、「ささやき」はこれまでに「子ども読書活動優秀実践団体文部科学大臣賞」をはじめ数多く表彰されている実力のあるグループです。特に、視覚障害のある方々への「音訳サービス」の内容は、県内でも数少ない貴重な活動と言えます。
 「ささやき」のますますの御発展をお祈りいたします。おめでとうございました。

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               立野館長から中野代表に賞状を「おめでとう!」

  6月26日(水)、県内の図書館等関係職員を対象にした研修会を当館で開催し、日高川町(旧美山村)で書店を営まれている井原万見子氏に講演をしていただきました。
当日は朝から大雨で、井原さんが無事に到着されるか心配でしたが、「こんにちは!」と、井原さんの元気な声を聞いてホット一息。
 井原さんは、旧美山村生まれ。叔父夫婦が開業した大阪「イケモト書店」枚方店の美山支店をご主人の理解を得て「イハラ・ハートショップ」として開店(継承)されました。
  『かいけつゾロリ』原ゆたか氏のサイン会や宮西達也氏のおえかき会、『ねずみくんのチョッキ』上野紀子氏の絵本原画展を美山で開催するなど、地域の子どもたちへ「本の力の不思議」を伝えるため、地道な努力を惜しまず活動されています。
 講演会では、井原さんの強弱のあるリアクションを交えたお話で、すぐに参加者全員が井原ワールドに引き込まれ、あっという間の80分間となりました。
 お話を聞いて分かったことは、井原さんは、お店に来る人たちをはじめ、人との出会い・触れあいをとても大切にされていて、その原点にあるものが「本」だということです。
 参加者からは「井原さんの熱い思いに感激した」「イハラ・ハートショップに行って井原さんとお話をしたい!」等々、大好評で、同じ本を扱う立場として、とても参考になったようです。
井原さんの著書『すごい本屋!』(朝日新聞出版)、石橋毅史著『「本屋」は死なない』(新潮社)などは、井原さんのお人柄を知る内容になっていますので、ぜひ御一読を!

   
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                                        絵本を片手に熱い思いを伝えてくださる井原氏

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