2013年11月アーカイブ

「しらはま子どもの本の会」が野間読書推進賞を受賞

 平成二十五年度第四十三回野間読書推進賞・団体の部を白浜町の「しらはま子どもの本の会」(代表竹中しづ子さん)が受賞され、その贈呈式が11月6日(水)日本出版クラブ会館(東京)で行われました。

 この賞の贈呈は公益社団法人・読書推進運動協議会の事業のひとつで、地域や職場などにおいて、読書の普及に多年にわたって力を尽くし、読書推進運動に貢献された団体、または個人を顕彰するためのものです。1969年にはじまり、1985年に名称を「読書推進賞」から「野間読書推進賞」に改めています。

 和歌山では初のうれしい受賞となりました。

  「しらはま子どもの本の会」は1986年発足。会員数16人。毎月「子どもの本」に関する学習会を発足以来一回も途切れることなく続け、その間取り上げられた絵本や児童書は六千冊を優に越えています。またストーリーテリングや読み聞かせの実践も定期的に行っているという、パワー溢れる会です。

 「子どもたちといっしょにおはなしの世界を楽しむこと」「絵本の楽しさをひとりでも多くの子どもたちに届けたい」と30年近く変わらぬ姿勢で続けてこられた会。これからも精一杯励んでいかれるということです。

 本当におめでとうございました。

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      賞状を受け取る竹中代表               

 平成25年11月8日(金)に、公益社団法人読書推進運動協議会の第46回優良読書グループ表彰式を県立図書館で行いました。
今回、本県において優良読書グループに選ばれたのは、「有田市朗読ボランティア ささやき」さんです。(以下、「ささやき」という。)
 本県読書推進運動協議会会長の県立図書館立野淑郎館長から「ささやき」代表者の中尾秀氏、副会長の田中やすみ氏に賞状と副賞が手渡されました。
 「ささやき」は、平成8年に女性8名の有志が、視覚障害者のための朗読者育成を目的として設立されました。現在、地元有田市の広報誌における音訳テープの作成や、「ぬくもりの感じられる、ことば豊かな地域社会をめざして」を活動テーマに地域の子どもたちへの読み聞かせを行うなど、地域に密着した幅広いボランティア活動を展開しています。また、年2回講師を招いての研修会や月1回の例会など、会員のスキルアップを重視し、個人の個性を大切にしながら力を合わせて活動する仲間同士の絆は強いとのこと。
 中尾代表は、「子どもたちや高齢者の方、視覚障害のある方、より多くの方が本と触れあい、読書を楽しむお手伝いができるよう努力を重ねます」と、さらなる意欲を示されています。
 ちなみに、有田地方からの受賞は今回が初めてとなりますが、「ささやき」はこれまでに「子ども読書活動優秀実践団体文部科学大臣賞」をはじめ数多く表彰されている実力のあるグループです。特に、視覚障害のある方々への「音訳サービス」の内容は、県内でも数少ない貴重な活動と言えます。
 「ささやき」のますますの御発展をお祈りいたします。おめでとうございました。

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               立野館長から中野代表に賞状を「おめでとう!」

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