2010年11月アーカイブ

図書館の環境をより快適に!

 県立図書館では、利用者の方々からの要望などをお聞きするために投書箱「利用者の声」を設置しています。様々なご意見をいただく中で、新型インフルエンザが流行した頃にトイレのカラン(水栓金具)が不衛生であるとの指摘がありました。最近では公共施設のみならず不特定多数の方が利用するトイレでは、自動水栓化が進んでいることから、県立図書館でもセンサー式の自動水栓に取り替えることにしました。この自動水栓は水の流れで自ら発電するため、電源を必要としない優れもので、節水効果も上がっています。
 また、日当たりが良く夏場は特に暑かった児童室の屋上に太陽光発電パネルを設置することにより、発電しながら断熱効果を上げることにも成功しています。館内に発電量モニターを設置していることから、利用者の太陽光発電への関心は高く、地球温暖化防止への啓発効果は確実に上がっています。
 県立図書館は環境に配慮しながら、より快適な読書空間を提供することに取り組んでいます。
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   自動式になった手洗いの蛇口         屋根に設置された太陽光発電パネル   

優良読書グループに「朗読グループ岩出やよい会」

 11月4日(木)、県立図書館で、社団法人読書推進運動協議会の第43回優良読書グループの表彰式が行われ、岩出市の「朗読グループ岩出やよい会」(代表:山本美智子さん)が表彰されました。
 「朗読グループ岩出やよい会」は、岩出町(当時)主催の「朗読入門講座」平成12年度修了生により結成された団体で、朗読活動を通して地域社会の文化的向上に寄与することを目的として活動されています。岩出市図書館や乳幼児検診など、地域でおはなし会を実施するほか、「声の広報いわで」「声のいわで市議会だより」等の朗読テープの作成も行っています。
 表彰式には、会員10名が参加され、皆さんで喜びを分かち合っておられました。また、表彰式終了後には、日頃の活動の様子や、本に対する思いなどを語ってていただきました。今回の表彰を受けて、今後の活動の励みにしていただき、これからも県内の読書推進のため、頑張っていただきたいと思います。

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                                        やよい会のみなさん。賞状を囲んでニッコリ

出張講座:海南市中央公民館土曜講座

 10月27~11月9日は読書週間です。10月30日(土)海南市では下津図書館で中央公民館土曜講座第5回が開かれ、「図書館へ行こう!今年は国民読書年」と題して県立図書館が出張講座を実施してきました。

 大型絵本を使った挨拶で始め、国民読書年や読書に関する記念日について紹介したり、図書館の機能やサービス・本の分類等を知っていただいたり、皆さんが気持ちよく利用するためのマナーを認識していただいたりしました。また、読書の魅力を伝えるとともに宮沢賢治の世界を紙芝居『貝の火』で味わっていただき、「あっ」という間の1時間でした。

 平均年齢は50歳以上という約25名の受講生の方々はとても意欲的で、図書館への関心を深めていただいた様子でした。また「何十年ぶりだろう」と紙芝居にも感動していただきました。

 「図書館は生涯学習の場」の言葉通り、赤ちゃんから高齢者まで感動できるものを図書館がこれからも提供していきたいと思った1日でした。

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大型絵本でご挨拶「よろしくお願いいたします」  生き生き目が輝いている受講生のみなさん

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