佐々木秀樹 -- ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント -- 1980 -- 49 423

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
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資料詳細

タイトル セロ弾きのゴーシュ 
著者 佐々木秀樹 , 雨森雅司 , 白石冬美 , 肝付兼太 , 高橋和枝 , よこざわけい子 , 高村章子  
出版者 ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
出版年 1980
ページ数 1
NDC分類(9版) 49 423
内容紹介 金星楽団のセロ奏者ゴーシュは、まだ若く内気で人付き合いが苦手な青年だった。ある日の練習で、ゴーシュは楽長から他の楽士の前で叱責を受け、失意のうちに家に帰る。その晩ゴーシュが猛練習をしていると、一匹の猫が彼のもとを訪ねてきた。 「トロメライを弾いてごらんなさい。聴いてあげますから」 こしゃくな猫に「生意気だー」と怒りを爆発させ、ものすごい音の曲を演奏して猫を驚かせてしまう。その晩以来、かっこう、たぬき、ねずみの親子らが次々とゴーシュを訪ねては彼にセロを演奏させるのだった。動物たちとの交流を通じてセロの腕をあげていくゴーシュ。そこに監督・高畑勲は、対人関係に極度に臆病なあまり無愛想で無表情に見える青年像を見出した。宮沢賢治の原作を読み込みながら独自のゴーシュ像を作り上げ、全編にわたって音楽とアニメーションの調和が目指された本作品。自分たちの力で作品を作り上げたいという情熱に燃えた一級スタッフたちにより、5年の歳月をかけて作られた“音楽映画”が、この『セロ弾きのゴーシュ』である。