山根 爽一/共編 -- 海游舎 -- 2022.4 -- 486.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /486.1/サカ/ 324654318 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 坂上昭一の昆虫比較社会学 
言語 日本語
著者 山根 爽一 /共編, 松村 雄 /共編, 生方 秀紀 /共編  
出版者 海游舎
出版年 2022.4
ページ数 8,344p
大きさ 22cm
一般件名 昆虫 , 社会生物学
NDC分類(9版) 486.1
内容紹介 「日本のファーブル」と称された坂上昭一。その生涯をたどるとともに、気鋭の進化生物学者らが坂上の研究手法や研究哲学を分析・評価し、各人が体験したエピソードを交えて観察のポイント、指導法などを振り返る。
ISBN 4-905930-88-4
ISBN13桁 978-4-905930-88-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
坂上昭一の生涯と研究遍歴 生方/秀紀/著 2-19
ハチ類についての坂上昭一の研究業績 山根/爽一/著 20-34
ハチ類に関する坂上昭一の学問的功績 山根/爽一/著 36-49
ラビリンスの王とドンキホーテ 辻/和希/著 50-57
坂上昭一・岩田久二雄という時代のエートス 松浦/健二/著 58-66
分類学者としての坂上昭一 山根/正気/著 67-73
北大のナチュラリスト1970年代 青木/重幸/著 74-82
ダニ,ハチそしてヒトの社会 齋藤/裕/著 83-98
アリの共生者を研究して 丸山/宗利/著 99-106
坂上昭一とファーブル 生方/秀紀/著 107-118
ツヤハナバチに社会性はあるのか?その発見の経緯 前田/泰生/著 120-127
ハチ学の鬼との共同研究 郷右近/勝夫/著 128-137
マルハナバチが結び付けてくれた坂上先生とのご縁 片山/栄助/著 138-141
スマトラでの共同研究と坂上昭一 山根/爽一/著 142-151
野生ハナバチの地域群集を解明する 松村/雄/著 152-162
この豊富なハナバチ相はどう変わっていくだろう 滝/久智/著 163-165
メモを取るか写真を撮るか 栗林/慧/著 166-168
坂上昭一の研究指導歴と門弟列伝 生方/秀紀/著 170-177
坂上昭一さんを想う 正木/進三/著 178-181
緻密な観察に学び,狩りバチの社会進化を追う 山根/爽一/著 182-194
アブハチ師弟交流録 松村/雄/著 195-204
多女王・多巣制研究へのガイダンス 山内/克典/著 205-210
先見の明,スーパーコロニー研究 東/正剛/著 211-223
若手学徒へのあたたかな眼差し 伊藤/文紀/著 224-229
指導は時空を超えて 市瀬/克也/著 230-238
坂上さん 正富/宏之/著 239-249
スーパー論文指導術“坂上マジック” 北川/珠樹/著 250-259
あの一言に感謝 田村/浩志/著 260-265
坂上先生の錬金術 稲岡/徹/著 266-270
何を観察してもいいのだ 岡澤/孝雄/著 271-275
元物理少年の坂上道場入門とその後 生方/秀紀/著 276-284
フィールドワークの徹底 山本/道也/著 285-294
坂上先生とクマムシ,そして昆虫以外の節足動物 鶴崎/展巨/著 295-300
シオカワコハナバチとの出会い 塩川/信/著 301
ミツバチ研究で師に挑んだ男,大谷剛 生方/秀紀/著 302-304
神経行動学者小西正一の修業時代と坂上昭一 生方/秀紀/著 305-306