大島 弘子/編 -- ひつじ書房 -- 2018.11 -- 810.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /810.7/フラ/ 323642165 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル フランス語を母語とする日本語学習者の誤用から考える 
言語 日本語
著者 大島 弘子 /編  
出版者 ひつじ書房
出版年 2018.11
ページ数 10,261p
大きさ 21cm
一般件名 日本語教育(対外国人) , フランス語
NDC分類(9版) 810.7
内容紹介 フランス語を母語とする日本語学習者の困難点という観点から分析を行った論文集。フランスの大学で日本語を教える日本語研究者の論文8本、日本の日本語教育研究者、日仏対照研究者の寄稿論文3本をまとめる。
ISBN 4-89476-925-0
ISBN13桁 978-4-89476-925-0
著者紹介 パリ第5大学一般言語学博士号取得。パリ・ディドロ(第7)大学東アジア言語文化部准教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
聴解・読解における日本語のバリエーションの難しさ 野田 尚史/著 1-19
フランス語と中国語を母語とする日本語学習者の漢語名詞の習得状況 砂川 有里子/著 21-40
初級後半の日本語学習者の作文における誤用 中尾 雪絵/著 41-67
フランス語を母語とする日本語学習者の促音の知覚 竹村 亜紀子/著 69-82
フランス人学習者に見られる場所を表す助詞「に」「で」の誤用 岩内 佳代子/著 83-108
引用助詞「ト」にかかわる誤用 デロワ中村弥生/著 109-132
日本語の条件表現の理解・運用における難しさ 牛山 和子/著 133-154
初級学習者に見られる複文の誤用 中島 晶子/著 155-170
状態変化をめぐって 大島 弘子/著 171-191
学習者の作文における恩恵表現「〜てくれる」の使用をめぐって 東 伴子/著 193-219
受身形式の体系的な日仏対照分析 秋廣 尚恵/著 221-252