萬葉語学文学研究会/編 -- 和泉書院 -- 2018.5 -- 911.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /911.12/マン/13 323598862 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 萬葉語文研究  特別集
言語 日本語
著者 萬葉語学文学研究会 /編  
出版者 和泉書院
出版年 2018.5
ページ数 303p
大きさ 21cm
一般件名 万葉集 , 日本語-古語
NDC分類(9版) 911.12
内容紹介 萬葉語学文学研究会の前身である萬葉有志研究会を立ち上げ、その発展に関わった井手至博士。上代文学・国語学発展に尽くした博士から学恩を受けた研究者らによる追悼集。「万葉集巻十六と漢語」「年初の雪は吉兆か」等を収録。
ISBN 4-7576-0878-8
ISBN13桁 978-4-7576-0878-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
万葉集巻十六と漢語 乾 善彦/著 1-13
「結果的表現」から見た上代・中古の可能 吉井 健/著 15-32
破棄された手紙 中川 ゆかり/著 33-56
シニフィアン(signifiant)とシニフィエ(signifié)の関係から考える古代の<訓字>と<仮名> 尾山 慎/著 57-82
古来風躰抄の萬葉歌 遠藤 邦基/著 83-104
ツル<釣・吊>とナム<並> 蜂矢 真郷/著 105-122
上代日本語の指示構造素描 内田 賢徳/著 123-132
古事記冒頭部における神々の出現をめぐって 毛利 正守/著 133-155
高橋虫麻呂の筑波嶺に登りて嬥歌会を為る日に作る歌について 坂本 信幸/著 157-177
人麻呂「玉藻」考 村田 正博/著 179-199
年初の雪は吉兆か 鉄野 昌弘/著 201-222
あり通ひ仕へ奉らむ万代までに 影山 尚之/著 223-243
山部宿禰赤人の歌四首 花井 しおり/著 245-261
天の香具山の本意 奥村 和美/著 263-286
万葉集というもの 浅見 徹/著 287-297