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月とあざらし貸出可

小川未明／作 -- 架空社 -- 2018.2 -- E

所蔵

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タイトル	月とあざらし
言語	日本語
著者	小川未明／作, 古志野実／絵, 小川和美／編, 小川英晴／監修
出版者	架空社
出版年	2018.2
ページ数	1冊(ページ付なし)
大きさ	31cm
NDC分類(9版)	E
児童内容紹介	銀色に凍(こお)る北方の海。一ぴきの親あざらしが、姿(すがた)の見えなくなった子どもを思い、氷山のいただきにうずくまって、毎日あたりを見まわしていました。それをかわいそうに思った月は、「さびしいか?」と声をかけましたが、ほかにどうすることもできません。そこで月は、この憐(あわ)れなあざらしをなぐさめてやりたいと思い…。
内容紹介	子どもをなくした一匹の心やさしい親あざらし。見つけたら知らせてくれるといった風のたよりを待ち、「さびしいか?」と声をかけてくれた月のことなどを思って、毎日、毎夜、氷山のいただきで待っていると…。
ISBN	4-87752-167-7
ISBN13桁	978-4-87752-167-7
著者紹介	1882〜1961年。上越市生まれ。作品に「赤い蠟燭と人魚」「金の輪」など。