渡辺 恒夫/編著 -- 春秋社 -- 2017.11 -- 114.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /114.2/ジン/ 323581371 一般 在庫

資料詳細

タイトル 人文死生学宣言 
副書名 私の死の謎
言語 日本語
著者 渡辺 恒夫 /編著, 三浦 俊彦 /編著, 新山 喜嗣 /編著, 重久 俊夫 /著, 蛭川 立 /著  
出版者 春秋社
出版年 2017.11
ページ数 9,238p
大きさ 20cm
一般件名 生と死
NDC分類(9版) 114.2
内容紹介 死にゆく他者を見守り支援するばかりだったこれまでの死生学を超え、人間最大の難問「一人称の死」を、哲学や人類学など人文学の知によって探究。高齢化社会で誰もが長い時間向きあわねばならない自らの死を徹底的に思索する。
ISBN 4-393-33362-4
ISBN13桁 978-4-393-33362-4
著者紹介 1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東邦大学名誉教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「死一般」でなく「私の死」を謎として自覚するための実験実習 渡辺 恒夫/著 5-16
われわれは死を克服することが可能なのだろうか 新山 喜嗣/著 17-43
他界体験と仮想現実 蛭川 立/著 45-68
《他者》とは時間を異にした《私》なのか 渡辺 恒夫/著 71-106
人文死生学研究会創生のころ 重久 俊夫/著 107-109
ナーガールジュナから構想する生と死のメタフィジックス 重久 俊夫/著 111-147
自分の死としての非在 新山 喜嗣/著 149-188
一人称の死 三浦 俊彦/著 189-219
論理記号と条件付確率の式(ベイズの定理)について 三浦 俊彦/著 220-223
三浦による批判への応答 渡辺 恒夫/著 225-235