平田 雅博/編 -- 三元社 -- 2017.3 -- 802

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /802/テイ/ 323479980 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 帝国・国民・言語 
副書名 辺境という視点から
言語 日本語
著者 平田 雅博 /編, 原 聖 /編  
出版者 三元社
出版年 2017.3
ページ数 12,289p
大きさ 21cm
一般件名 言語政策-歴史
NDC分類(9版) 802
内容紹介 帝国あるいは近代国家において、辺境地域では錯綜した多言語状況が存在していた。統治する側は、そうした地域の多言語状況にどのように対応したのか。そこに暮らす人々にどのような結果をもたらしたのかを検証する。
ISBN 4-88303-418-5
ISBN13桁 978-4-88303-418-5
著者紹介 青山学院大学文学部史学科教授。専門分野はブリテン近現代史。著書に「英語の帝国」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
帝国・国民・言語 平田 雅博/著 1-14
スペイン帝国における言語をめぐる政治 安村 直己/著 16-48
なに語で授業を受けるのか? 佐々木 洋子/著 49-75
アイルランド語の緩慢な死 平田 雅博/著 76-104
第一次世界大戦前のドイツの国境地域、植民地と帝国日本 西山 暁義/著 105-131
アルザス・ユダヤ人の「同化」と言語 川崎 亜紀子/著 134-165
ポーゼン州のドイツ語 割田 聖史/著 166-193
ドイツ人とポーランド人の狭間に生きた人々 川手 圭一/著 194-234
西欧における諸言語の形成と文化移転 原 聖/著 236-264
言語をめぐる歴史研究 原 聖/著 265-280