小田中 直樹/編訳 -- 法政大学出版局 -- 2017.3 -- 201.2

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /201.2/レキ/ 323482059 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 歴史学の最前線 
副書名 <批判的転回>後のアナール学派とフランス歴史学
叢書名 叢書・ウニベルシタス
言語 日本語
著者 小田中 直樹 /編訳  
出版者 法政大学出版局
出版年 2017.3
ページ数 278p
大きさ 20cm
一般件名 アナール学派
NDC分類(9版) 201.2
内容紹介 1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ世界的学術誌『アナール』。絶えず自己革新を試みてきたアナール学派とフランス歴史学の試行錯誤の30年を、現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる。
ISBN 4-588-01054-5
ISBN13桁 978-4-588-01054-5
著者紹介 1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。東北大学教授。専門はフランス社会経済史。著書に「19世紀フランス社会政治史」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
イントロダクション 小田中 直樹/著 1-24
今日の『アナール』 ベルナール・ルプティ/著 25-60
組織、新たな研究対象 パトリック・フリダンソン/著 61-97
社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて ジェラール・ノワリエル/著 99-154
交錯する歴史を考える ミシェル・ヴェルネール/著 155-212
19世紀フランスにおける準幹部公務員 ジャン・ルビアン/著 213-259
巻頭言 261-266
巻頭言『アナール』、今日、明日 267-274