宮内 泰介/編 -- 新泉社 -- 2017.3 -- 361.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
紀南(田辺市) 閲覧室 /361.7/ドウ/ 323040824 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル どうすれば環境保全はうまくいくのか 
副書名 現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方
言語 日本語
著者 宮内 泰介 /編  
出版者 新泉社
出版年 2017.3
ページ数 343,15p
大きさ 20cm
一般件名 環境社会学 , 環境保全
NDC分類(9版) 361.7
内容紹介 科学と社会の不確実性のなかでは、人びとの順応性が効果的に発揮できる柔軟なプロセスづくりが求められる。多面的な社会のありようを踏まえた環境保全の仕組みを現場から提案する。「なぜ環境保全はうまくいかないのか」続編。
ISBN 4-7877-1701-6
ISBN13桁 978-4-7877-1701-6
著者紹介 1961年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。北海道大学大学院文学研究科教授。専門は環境社会学。著書に「開発と生活戦略の民族誌」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
どうすれば環境保全はうまくいくのか 宮内 泰介/著 14-28
家庭ごみ減量化政策にみる市民参加と手続き的公正 大沼 進/著 30-58
再生可能エネルギーの導入に伴う「被害」と「利益」の社会的制御 丸山 康司/著 59-84
農業土木でなぜ環境保全はうまくいかないのか 田代 優秋/著 86-112
野生動物と押し合いへし合いしながら暮らしていくために 山本 信次/著 113-135
「山や森を走ること」からの地域再生・環境ガバナンス構築の試み 平野 悠一郎/著 136-157
「獣がい」を共生と農村再生へ昇華させるプロセスづくり 鈴木 克哉/著 160-188
協働の支援における「寄りそい」と「目標志向」 三上 直之/著 189-217
「よそ者」のライフステージに寄りそう地域環境ガバナンスに向けて 松村 正治/著 218-246
自然再生の活動プロセスを社会的に評価する 菊地 直樹/ほか著 248-277
どうすれば自然に対する多様な価値を環境保全に活かせるのか 富田 涼都/著 278-302
空間の記憶から環境と社会の潜在力を育むために 福永 真弓/著 303-330
順応性を発揮するプロセスデザインはいかに可能か 宮内 泰介/著 332-340