沖浦 和光/著 -- 現代書館 -- 2016.10 -- 361.08

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 人権/361.0/オキ/4 323496257 一般 在庫

資料詳細

タイトル 沖浦和光著作集  第4巻
言語 日本語
著者 沖浦 和光 /著  
出版者 現代書館
出版年 2016.10
ページ数 370p
大きさ 20cm
一般件名 社会学
NDC分類(9版) 361.08
内容紹介 沖浦和光の著作のうち代表的なものを選び、その活動の全貌をとらえる著作集。第4巻は、差別を受けながらも日本文化の重要な担い手であった漂泊遊芸民をめぐる論考を収録する。
ISBN 4-7684-7014-5
ISBN13桁 978-4-7684-7014-5
著者紹介 1927〜2015年。大阪府生まれ。東京大学文学部大学院に学ぶ。全国大学同和教育研究協議会結成、会長、顧問を歴任。桃山学院大学名誉教授。松本治一郎賞(部落解放同盟)受賞。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本文化の源流を探る 12-47
傀儡子の源流 48-50
海神と傀儡 50-51
漂泊漁民と人形信仰 52-53
「悪所」に秘められた反体制の思想 54-64
危機の時代と「色悪」の魅力 65-75
千両役者でも「賤敷身分」 76-87
最後の遊芸民 88-122
医薬道と身分制度 123-134
「三角寛サンカ選集」第六巻『サンカ社会の研究』の解題 136-193
漂泊民「サンカ」の実像 194-211
竹細工と被差別民 212-233
はじめに 236-247
戦国期キリシタンの渡来と「救癩」運動 248-267
アジアにおける賤民芸能の位置 270-287
アジアの旅芸人の世界 288-310
韓国放浪芸と日本の放浪芸 311-321
熱帯の島を旅する「寅さん」 322-334
文化としての観光 赤坂 憲雄/述 335-360