広瀬 浩二郎/編著 -- 青弓社 -- 2016.8 -- 069.04

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /069.0/ヒロ/ 323418814 一般 貸出可 在庫
紀南(田辺市) 閲覧室 /069.0/ヒロ/ 323016790 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル ひとが優しい博物館 
副書名 ユニバーサル・ミュージアムの新展開
言語 日本語
著者 広瀬 浩二郎 /編著  
出版者 青弓社
出版年 2016.8
ページ数 307p
大きさ 21cm
一般件名 博物館 , 視覚障害 , ユニバーサルデザイン
NDC分類(9版) 069.04
内容紹介 さわる鑑賞プログラム、さわる展示の諸相、触発型ワークショップの事例…。幅広い分野の専門家が「ひとが優しい」をキーワードとして、ユニバーサル・ミュージアムの動向を紹介し、今後のユニバーサル社会のあり方を展望する。
ISBN 4-7872-0061-7
ISBN13桁 978-4-7872-0061-7
著者紹介 1967年東京都生まれ。13歳の時に失明。京都大学大学院で文学博士号取得。国立民族学博物館准教授。専門は日本宗教史、触文化論。著書に「さわる文化への招待」「身体でみる異文化」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
全盲者の耳、ろう者の目 広瀬 浩二郎/述 11-34
対話を用いた教育プログラムの立案 岡本 裕子/述 36-49
『さわるアートブック』制作の課題と展望 藤島 美菜/述 50-67
絵画への触覚的アプローチ 井口 智子/述 68-83
「犬」が主人公の美術鑑賞にみる「ひとが優しい博物館・社会」の可能性 大高 幸/述 84-91
ユニバーサル・ミュージアム論を取り入れた博物館実習 篠原 聰/述 92-108
みんなでつくる博物館のカタチ 中村 千恵/述 110-118
触察による疱瘡絵の理解 寺岡 茂樹/述 119-131
実物をさわる体験 藤村 俊/著 132-145
さわる展示の未来 黒澤 浩/述 146-159
学生のアイデアが博物館を変える!? 原 礼子/述 160-168
縄文人の暮らしと現代アート 堀江 武史/述 178-191
遺跡を感じる さかい ひろこ/述 192-198
モノと人との対話を引き出す触発型ワークショップ 真下 弥生/述 199-210
伝える手、つなげる手 宮本 ルリ子/述 211-220
「想い」をつむぐワークショップ 鈴木 康二/述 221-228
ユニバーサルな観光地を目指して 三木 亨/述 230-238
ともに歩く、ともに楽しむ、ともに作る 山根 秀宣/述 239-249
被災地ツーリズムのユニバーサル化への試み 石塚 裕子/述 250-260
娯楽・余暇の幅を広げる 大石 徹/述 261-276
まちをさわる 堀江 典子/述 277-291
みんなが楽しめる博物館を作ろう 小山 修三/述 298-304