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    小塩力
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村上 勝三/編 -- 春風社 -- 2015.11 -- 104

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /104/エツ/ 323380659 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 越境する哲学 
副書名 体系と方法を求めて
言語 日本語
著者 村上 勝三 /編, 東洋大学国際哲学研究センター /編  
出版者 春風社
出版年 2015.11
ページ数 464,11p
大きさ 21cm
一般件名 哲学
NDC分類(9版) 104
内容紹介 諸学の細分化が進んだ現在、どのような学問的思考が求められるのか。「方法」「体系」「翻訳」を鍵概念に、ありうべき共有知を遠望する。日・仏・独の研究者たちによる真摯な思索の軌跡。
ISBN 4-86110-478-7
ISBN13桁 978-4-86110-478-7
著者紹介 東洋大学教授。デカルト哲学。著書に「感覚する人とその物理学」「知の存在と創造性」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
存在論的無差別を絶つ ジョスラン・ブノワ/著 15-36
観念としての世界、実在する世界 エドゥアール・メール/著 37-72
方法としてのオートポイエーシス 河本 英夫/著 73-93
国際哲学研究の方法論をめぐって 山口 一郎/著 95-117
現象学 ゲオルグ・シュテンガー/著 119-139
体系性と普遍性 村上 勝三/著 143-157
インド古代法の場合 沼田 一郎/著 159-170
中国古典文学の場合 坂井 多穂子/著 171-181
デカルト哲学の場合 村上 勝三/著 183-207
クロスセクションの技法 村上 勝三/著 209-218
移植、接ぎ木、異種交配 中畑 正志/著 221-266
「思考」を翻訳することは可能か? 神崎 繁/著 267-296
三位一体論争におけるウーシアー/ヒュポスタシス概念の変容 土橋 茂樹/著 297-323
中世イスラームにおける『諸学問の分類』と体系化の思想 竹下 政孝/著 325-347
西洋中世における神学の方法と体系化 山内 志朗/著 349-382
ドイツ観念論における体系形成 山口 祐弘/著 385-415
理性と経験 ピエール=フランソワ・モロー/著 417-434
デカルトにおける「方法」としての「マテーシス」 ドゥニ・カンブシュネル/著 435-450