鶴見 俊輔/著 -- 藤原書店 -- 2015.11 -- 281.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /281.04/ツル/ 323361345 一般 貸出可 在庫
紀南(田辺市) 閲覧室 /281.04/ツル/ 322999756 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル まなざし 
言語 日本語
著者 鶴見 俊輔 /著  
出版者 藤原書店
出版年 2015.11
ページ数 270p
大きさ 20cm
一般件名 伝記-日本
NDC分類(9版) 281.04
内容紹介 稀代の“不良少年”哲学者の核心にあった「弟」性を如実に示す姉・和子への率直な感謝、自らの系譜への清澄な視線、そして岡部伊都子、小田実ら、戦後を共に生きた先人・友人への想いを綴る珠玉の文集。
ISBN 4-86578-050-5
ISBN13桁 978-4-86578-050-5
著者紹介 1922〜2015年。東京生まれ。哲学者、評論家。ハーヴァード大学哲学科卒業。京都大学、東京工業大学助教授、同志社大学教授等を歴任。著書に「鶴見俊輔集」「鶴見俊輔座談」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
話の好きな姉をもって 1-3
石牟礼道子管見 15-19
私たちの間にいる古代人 19-28
戦後文学と在日文学 金 時鐘/述 29-112
この半世紀 113-114
陶淵明そして吉川幸次郎 一海 知義/述 115-133
スタイル 134-136
脱走兵援助と高野長英 140-143
高野長英、安場保和、後藤新平 146-150
安場咬菜管見 151-178
祖父・後藤新平への想い 180-202
祖父・後藤新平について 203-217
後藤新平の自治の理想 218-220
大臣より上の父の仕事 222-227
父の民間外交 228-230
弟の眼 232-236
葬送の記 236-238
鶴見和子の「詩学」 238-240
最終歌集『山姥』に寄せて 240-245
長女の社会学 246-249
歌心なくして学問なし 250-253
姉との討論 254
おなじ母のもとで 鶴見 和子/著 256-260
若い人に 261-264