鈴木 孝夫/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2015.7 -- 801.03

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /801.0/スズ/ 323335026 一般 在庫

資料詳細

タイトル 鈴木孝夫の曼荼羅的世界 
副書名 言語生態学への歴程
言語 日本語
著者 鈴木 孝夫 /著  
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 2015.7
ページ数 497p
大きさ 22cm
一般件名 言語社会学
NDC分類(9版) 801.03
内容紹介 言語、自然、環境、社会、政策、文化…。知的巨匠・鈴木孝夫の米寿を記念して、広汎な活動の端緒から現在に至るまでの発展の歴程を明瞭に一望する。単行本未収録の論考、エッセイ、講演記録、対談を収録する。
ISBN 4-905194-94-1
ISBN13桁 978-4-905194-94-1
著者紹介 1926年東京生まれ。慶應義塾大学言語文化研究所所長などを務める。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
上目黒の鳥 12-13
雀さまざま 14-15
アメリカからの「鳥信」 16-19
動物のコトバ 20-43
二人称の記号論的特異性について 44-59
ひとつのことばの可能性 60-70
言語における規準と方向性 71-81
呼びかけが決める一人称 82-93
鳥づくし 中西 悟堂/述 94-114
日本語の自称詞 115-123
言語における人称の概念について 124-143
色彩語の意味分析に関する一考察 144-163
喧嘩のすすめ 164-167
言語における人称の概念について 170-184
日本語の分からない日本人 福田 恆存/述 185-207
言語人類学・言語社会学と英語教育 208-230
辞書改善の話 231-236
言語干渉から見た国際英語 237-253
VertとJauneの文化意味論的考察 254-269
日本の英語教育への私のメッセージ 270-289
「美女と野獣」と「ゴミと野鳥」 290-291
言語の<科学>に思うこと 292-293
当用漢字から常用漢字へ 294-296
中西先生からの伝言 297-298
日本人の会話は「壁打ちテニス」型? ビートたけし/述 299-316
人にはどれだけの物が必要か 317-334
今こそ人類は総退却をすべき時だ 335-345
読書と翻訳の罠 346-356
死にかけている軽井沢の自然 357-359
私の見た井筒先生 360-363
大震災から学ぶもの 364-366
精神革命で「さらば原発」 菅原 文太/述 367-373
誤診で宦官にされはしたが 374-377
日本の対外言語戦略について 378-405
中西悟堂の想いと会の八〇年 406-407
今こそ西洋文明から日本文明への交代を! 408-441
弔辞とも謝辞ともつかぬお別れの御挨拶 442-450
鈴木孝夫の世界 泉 邦寿/著 452-475