小野 正敏/編 -- 高志書院 -- 2015.7 -- 210.4

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 木の文化 キ/210.4/モク/ 322350638 一般 在庫

資料詳細

タイトル 木材の中世 
副書名 利用と調達
叢書名 考古学と中世史研究
言語 日本語
著者 小野 正敏 /編, 五味 文彦 /編, 萩原 三雄 /編  
出版者 高志書院
出版年 2015.7
ページ数 220p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史-中世 , 木材-歴史
NDC分類(9版) 210.4
内容紹介 山野資源の価値が高く、商品生産と都市消費などが展開した中世社会において、木材の利用や調達がどのように実現されていたのかを、モノ資料と文字資料の両面から肉薄する。2014年7月開催のシンポジウムの成果をまとめる。
ISBN 4-86215-148-3
ISBN13桁 978-4-86215-148-3
著者紹介 1947年生まれ。元人間文化研究機構理事。著書に「戦国城下町の考古学」ほか。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「木」資源と山野、その競合と争奪 小野 正敏/著 3-25
日本建築の歴史に見る木の再利用 冨島 義幸/著 29-67
木都の誕生 高橋 学/著 69-84
港湾集落における木材加工技術 鈴木 康之/著 85-102
中世都市鎌倉の木の利用と役割 山口 正紀/著 103-120
鎌倉の木材利用 鈴木 伸哉/著 121-138
榑・材木の規格と木の種類 盛本 昌広/著 141-165
材木の調達・消費と武家権力 高橋 一樹/著 167-186
中世における樹木観・竹木観の展開 下村 周太郎/著 187-220