宮寺 晃夫/編著 -- 一藝社 -- 2015.2 -- 367.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /367.6/ミヤ/ 323350744 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 受難の子ども 
副書名 いじめ・体罰・虐待
言語 日本語
著者 宮寺 晃夫 /編著  
出版者 一藝社
出版年 2015.2
ページ数 224p
大きさ 21cm
一般件名 青少年問題
NDC分類(9版) 367.6
内容紹介 いじめ、体罰、虐待などの苦しみに耐えている「受難の子ども」。気鋭の著者12名が事例を掲げ、「受難の子ども」を生み出し続けている原因を追い求め、社会学、思想史、心理学等を駆使して、それを乗り越える道を提言する。
ISBN 4-86359-092-2
ISBN13桁 978-4-86359-092-2
著者紹介 1942年生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。筑波大学名誉教授。著書に「リベラリズムの教育哲学」「教育の分配論」「教育の正義論」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
時代と子ども 宮寺 晃夫/著 9-27
なぜ、いじめは起きてしまうのか 苫野 一徳/著 30-45
わが子がいじめにあったとき 石井 正子/著 46-61
「いじめ」をとおして、学び、つながる 片岡 洋子/著 62-75
子どものいたずらと罰 山名 淳/著 78-90
「暴力のない教育」への法制度改革 荒川 麻里/著 91-106
体罰の思想史 上原 秀一/著 107-123
子どもの虐待と母親支援 庄司 一子/著 126-143
孤立する母親と児童虐待 日暮 トモ子/著 144-157
児童虐待は家庭の問題なのか 田中 理絵/著 158-173
女子中学生の逸脱行動 仲野 由佳理/著 176-190
学校に入れない子どもたち 樊 秀麗/著 191-210
「社会的養護」の課題と問題 宮寺 晃夫/著 211-218