角谷 常子/編 -- 汲古書院 -- 2014.4 -- 220

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 木の文化 キ/220/ヒガ/ 322347568 一般 在庫

資料詳細

タイトル 東アジア木簡学のために 
言語 日本語
著者 角谷 常子 /編  
出版者 汲古書院
出版年 2014.4
ページ数 6,305p
大きさ 22cm
一般件名 アジア(東部)-歴史 , 木簡・竹簡
NDC分類(9版) 220
内容紹介 日本・韓国・中国という国別に完結する木簡学ではなく、日・中・韓が同じ土俵で議論できる木簡学をめざした書。日・中・韓の木簡の差異の実態を明確にし、差異の理由や背景などを探る論考を収録する。
ISBN 4-7629-6522-7
ISBN13桁 978-4-7629-6522-7
著者紹介 1958年生まれ。奈良大学所属。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
木簡使用の変遷と意味 角谷 常子/著 5-31
文書行政における常套句 冨谷 至/著 33-41
古代東アジアにおける付札の展開 鷹取 祐司/著 43-73
木簡の行方 藤田 高夫/著 75-98
穀物の貸与と還納をめぐる文書行政システム一斑 關尾 史郎/著 99-123
韓国出土木簡と東アジア世界論 李 成市/著 125-147
日本古代木簡の視覚機能 市 大樹/著 151-175
荷札木簡に見える地名表記の多様性 舘野 和己/著 177-200
考課・選叙の木簡と儀式 寺崎 保広/著 201-225
書写技術の伝播と日本文字文化の基層 馬場 基/著 227-250
墨書のある木製品とその機能 渡辺 晃宏/著 251-271
歌木簡 ジョシュア・フライドマン/著 273-295