スタジオジブリ/編 -- 文藝春秋 -- 2013.10 -- 778.77

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /778.7/ホタ/ 321976250 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 火垂るの墓 
叢書名 文春ジブリ文庫
言語 日本語
著者 スタジオジブリ /編, 文春文庫 /編  
出版者 文藝春秋
出版年 2013.10
ページ数 254p
大きさ 16cm
一般件名 アニメーション
NDC分類(9版) 778.77
内容紹介 太平洋戦争末期の神戸。空襲で親を失った兄妹はいかに生き、なぜ死なねばならなかったのか。文芸的アニメーションとして世界的に高い評価を得た「火垂るの墓」の魅力を、豪華執筆陣が語る。ジブリの教科書シリーズ第4弾。
ISBN 4-16-812003-9
ISBN13桁 978-4-16-812003-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
弱くてもいい、優しい国へ 山田 洋次/ナビゲーター 8-20
スタジオジブリ物語『火垂るの墓』編 23-36
宮さんが持ってきた「『火垂るの墓』クーデター計画」 鈴木 敏夫/著 37-54
「火垂るの墓」と現代の子供たち 高畑 勲/著 55-62
清太と節子の見た“八月十五日”の空と海はこの上なくきれいだった 高畑 勲/述 63-77
アニメ恐るべし 野坂 昭如/著 78-81
謎を謎のまま忘れないでいるために 與那覇 潤/著 82-93
以後のアニメキャラクターに強い影響を与えた節子 近藤 喜文/述 97-109
ここは反抗的だったかなとは思っているんです 山本 二三/述 110-115
焼け野原の世界に合うような絵の具と茶カーボンを作った 保田 道世/述 116-120
充実感を持って仕事ができた作品でしたね 百瀬 義行/述 121-125
僕ら録音屋の限界をどこまで出せるかという挑戦でもあったんです 浦上 靖夫/述 126-129
蛍とふたりの場面とが重要 間宮 芳生/述 130-135
そんなに大切なら金庫にしまっておけばいい 村瀬 拓男/述 136-139
映画を作りながら考えたこと 高畑 勲/述 140-148
「モロトフのパン籠」の謎 高畑 勲/著 149-151
映画公開当時の掲載記事を再録! 152-156
語りの「心中物」としての『火垂るの墓』 齋藤 孝/著 159-166
母と子と。変容する物語 城戸 久枝/著 167-173
火垂るの墓 ロジャー・イーバート/著 174-181
フランスにおける高畑作品の受容と『火垂るの墓』の特性について イラン・グェン/著 182-191
色は失われても、光は残った 野中 柊/著 192-198
一九八八年の想出三つ 加藤 周一/著 199-203
幻想「火垂るの墓」 野坂 昭如/著 204-210
神戸・『火垂るの墓』・『少年H』 妹尾 河童/述 211-227
『火垂るの墓』解題 大塚 英志/著 228-246