岸江 信介/編著 -- 和泉書院 -- 2013.5 -- 818.56

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 郷土 A/46//54 326734506 郷土 貸出可 在庫
本館(和歌山市) 書庫C A/46//54 326734498 郷土 貸出不可 在庫
紀南(田辺市) 郷土 A/46//54M 326734514 郷土 貸出不可 在庫

資料詳細

タイトル 都市と周縁のことば 
副書名 紀伊半島沿岸グロットグラム
叢書名 研究叢書
言語 日本語
著者 岸江 信介 /編著, 太田 有多子 /編著, 中井 精一 /編著, 鳥谷 善史 /編著  
出版者 和泉書院
出版年 2013.5
ページ数 359p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-方言-三重県 , 日本語-方言-和歌山県
NDC分類(9版) 818.56
内容紹介 大阪や名古屋といった都市のことばが、その周縁部である紀伊半島沿岸のことばにどのような影響を与えているのか。豊富な関連資料と多角的な視点から分析し、その言語変化のプロセスとメカニズムを明らかにする。
ISBN 4-7576-0666-1
ISBN13桁 978-4-7576-0666-1
著者紹介 1953年生まれ。文学士。徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
本書の企画と調査概要 岸江 信介/著 1-5
紀伊半島周縁部の方言分布と地域特性 中井 精一/著 7-29
紀伊半島沿岸におけるアスペクト表現の変異 岸江 信介/著 31-61
紀伊半島沿岸部における打消表現 太田 有多子/著 63-90
無敬語地帯の素材待遇表現について 西尾 純二/著 91-113
引用形式「ト」相当形式の使用実態 朝日 祥之/著 115-136
近畿周辺部におけるモダリティ表現の分布と変化 松丸 真大/著 137-160
紀伊半島沿岸の可能表現の地理的変異と多様性 津田 智史/著 161-183
紀伊半島南部における原因・理由を表す接続助詞 峪口 有香子/著 185-204
紀伊半島南部における「疲れた」という意味を表す語の変遷について 高木 千恵/著 205-213
名古屋市-田辺市間における「運ぶ」「盛る」「小さい」「細かい」の分布 余 健/著 215-239
紀伊半島沿岸に見られる語彙 村田 真実/著 241-261
都市と周縁の語彙変化 鳥谷 善史/著 263-289
ザ行音・ダ行音・ラ行音の混同 清水 勇吉/著 291-302
地域のことばと意識 市島 佑起子/著 303-333
紀伊半島海岸部居住者の方言認知 朝日 祥之/著 335-356