上村 忠男/監修 -- 未來社 -- 2013.8 -- 116.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /116.4/イタ/ 321988180 一般 在庫

資料詳細

タイトル イタリア版「マルクス主義の危機」論争 
副書名 ラブリオーラ、クローチェ、ジェンティーレ、ソレル
叢書名 転換期を読む
言語 日本語
著者 上村 忠男 /監修, イタリア思想史の会 /編訳  
出版者 未來社
出版年 2013.8
ページ数 293p
大きさ 19cm
一般件名 マルクス主義
NDC分類(9版) 116.4
内容紹介 マルクス主義哲学者ラブリオーラの諸著作をめぐる激しい論争が繰り広げられた19世紀末のイタリア。師とも言うべきラブリオーラ、そしてマルクスに挑んだ「不実な」弟子たちの格闘を追うアンソロジー。
ISBN 4-624-93440-8
ISBN13桁 978-4-624-93440-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
共産主義者宣言を記念して アントニオ・ラブリオーラ/著 9-19
唯物論的歴史観について ベネデット・クローチェ/著 20-45
史的唯物論の一批判 ジョヴァンニ・ジェンティーレ/著 46-66
社会主義と哲学について語る アントニオ・ラブリオーラ/著 67-85
マルクス主義のいくつかの概念の解釈と批判のために ベネデット・クローチェ/著 86-104
マルクス主義における必然性と宿命論 ジョルジュ・ソレル/著 105-139
実践の哲学 ジョヴァンニ・ジェンティーレ/著 140-182
イタリアにおける理論的マルクス主義はどのようにして生まれどのようにして死んだか ベネデット・クローチェ/著 183-250
解説 アントニオ・ラブリオーラと「不実な」弟子たち 上村 忠男/著 251-293