岩本 通弥/編 -- 風響社 -- 2013.2 -- 709.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 木の文化 キ/709.1/セカ/ 322346479 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 世界遺産時代の民俗学 
副書名 グローバル・スタンダードの受容をめぐる日韓比較
言語 日本語
著者 岩本 通弥 /編  
出版者 風響社
出版年 2013.2
ページ数 418p
大きさ 22cm
一般件名 文化財保護 , 文化財-日本 , 文化財-韓国 , 世界遺産 , 世界無形文化遺産 , 民俗学
NDC分類(9版) 709.1
内容紹介 西欧偏重主義だった世界遺産保護の潮流に日韓両国の当事者はどう対応したか。文化財保護法の展開、無形文化遺産の概念の確立、文化景観を巡る対応などを比較検討し、自然観・文化観の相違や市民運動といった様々な要因を描く。
ISBN 4-89489-185-2
ISBN13桁 978-4-89489-185-2
著者紹介 1956年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。専攻は民俗学。東京大学大学院総合文化研究科教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総説・世界遺産時代と日韓の民俗学 岩本 通弥/著 15-57
日本における文化財保護法の展開 中村 淳/著 61-85
韓国における文化財保護法の展開 丁 秀珍/著 87-109
日本美術史/朝鮮美術史の成立 高木 博志/著 111-135
ユネスコ無形文化遺産になるということ 菊地 暁/著 149-178
江陵端午祭の苦境 南 根祐/著 179-213
あのとき君は<無形文化財>だった 俵木 悟/著 215-238
無形文化財制度・工芸技術における「個人」の問題 濱田 琢司/著 239-267
日本における文化的景観保護制度の展開と課題 才津 祐美子/著 277-302
安東河回村伝統の創出と関係主体の複数性 李 相賢/著 303-327
世界自然遺産・白神山地の観光化とその影響 青木 隆浩/著 329-348
伝説の義犬が甦った瞬間 フェルトカンプ、エルメル/著 349-377
保護・活用対象としての「自然」と「文化的景観」 淺野 敏久/著 379-404