磯前 順一/編著 -- 三元社 -- 2013.1 -- 165.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /165.9/シヨ/ 321904153 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 植民地朝鮮と宗教 
副書名 帝国史・国家神道・固有信仰
叢書名 日文研叢書
言語 日本語
著者 磯前 順一 /編著, 尹 海東 /編著  
出版者 三元社
出版年 2013.1
ページ数 369p
大きさ 22cm
一般件名 宗教政策-歴史 , 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
NDC分類(9版) 165.9
内容紹介 ポストコロニアル研究を東アジアの近代経験から捉え直した、日韓の研究者による共同研究の成果。2012年2月開催のシンポジウムで報告された論考をまとめる。
ISBN 4-88303-329-4
ISBN13桁 978-4-88303-329-4
著者紹介 1961年茨城県生まれ。国際日本文化研究センター准教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「帝国史」として「宗教」を論ずる 磯前 順一/著 9-29
一九一〇年前後における「宗教」概念の行方 金 泰勲/著 32-55
日本帝国時代における宗教概念の編成 張 錫萬/著 56-82
一九一〇年代、崔重珍の自由教会とその周辺 裵 貴得/著 84-111
植民地朝鮮における日本仏教の社会事業 諸 点淑/著 112-134
宗教概念と国家神道論 桂島 宣弘/著 136-160
朝鮮総督府の神社政策と「類似宗教」 青野 正明/著 161-195
植民地朝鮮における宗教概念をめぐる言説編成 磯前 順一/著 198-236
「方法」としての崔南善 沈 煕燦/著 237-275
日本人の「朝鮮民俗学」と植民主義 南 根祐/著 278-318
日本帝国時代における巫俗言説の形成と近代的再現 金 成禮/著 319-356
「植民地近代」と宗教 尹 海東/著 357-365