岩本 通弥/編著 -- 青弓社 -- 2012.11 -- 380.4

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /380.4/ミン/ 321874901 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 民俗学の可能性を拓く 
副書名 「野の学問」とアカデミズム
言語 日本語
著者 岩本 通弥 /編著, 菅 豊 /編著, 中村 淳 /編著  
出版者 青弓社
出版年 2012.11
ページ数 269p
大きさ 19cm
一般件名 民俗学
NDC分類(9版) 380.4
内容紹介 日本の近代期に柳田国男が確立した「野の学問」=民俗学は、いま何をすべきなのか。アカデミズムとの関連性をふまえたうえで、生活実践や地域活動に適用できる、公共性を備えた市民学としての可能性を指し示す。
ISBN 4-7872-2051-6
ISBN13桁 978-4-7872-2051-6
著者紹介 1956年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は民俗学。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民俗学と実践性をめぐる諸問題 岩本 通弥/著 9-81
公共民俗学の可能性 菅 豊/著 83-140
市民のなかの民俗博物館 加藤 幸治/著 141-183
学校教育と伝統芸能の創造 小国 喜弘/著 185-208
野の学問とアカデミズム 中村 淳/著 209-230
民俗文化と文明世界 伊藤 亜人/著 231-247
民俗学における学問の「制度化」とは何か 鬼頭 秀一/著 249-264