久下 裕利/著 -- 武蔵野書院 -- 2012.5 -- 913.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /913.3/クゲ/ 321954638 一般 在庫

資料詳細

タイトル 王朝物語文学の研究 
言語 日本語
著者 久下 裕利 /著  
出版者 武蔵野書院
出版年 2012.5
ページ数 3,658p
大きさ 22cm
一般件名 物語文学
NDC分類(9版) 913.3
内容紹介 民部卿、兵部卿宮、内大臣、宰相中将といった物語に登場する官名についての研究をはじめ、「源氏物語」の日常と非日常性、「狭衣物語」論、物語作者としての孝標女など、王朝物語文学の研究論文を集成。
ISBN 4-8386-0260-5
ISBN13桁 978-4-8386-0260-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民部卿について 3-33
兵部卿宮あるいは式部卿宮について 35-46
内大臣について 47-68
宰相中将について 69-98
蔵人少将について 99-122
尚侍について 123-152
一品宮について 153-185
女院について 187-216
『源氏物語』の日常と非日常性 219-240
『源氏物語』第二部主題論 241-267
竹河・橋姫巻の表現構造 269-282
客人薫 283-302
『源氏物語道しるべ』の古系図について 303-312
フィクションとしての飛鳥井君物語 315-339
『狭衣物語』作中歌の形態について 341-373
『狭衣物語』の異文と受容との間 375-415
『狭衣物語』の改作形態について 417-442
改作本としての九条家本 443-472
『狭衣物語』の古筆切について 473-491
『狭衣物語』の古筆切について 493-514
『狭衣物語』-本文研究の現在を考える 515-531
『夜の寝覚』の世界 535-568
『浜松中納言物語』の世界 569-593
『巣守物語』は孝標女の作か 595-612
雪と月と 613-632
物語作者としての孝標女 633-637