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古井由吉自撰作品 6 仮往生伝試文 貸出可

古井 由吉／著 -- 河出書房新社 -- 2012.4 -- 913.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /918.6/ﾌﾙ/6 321877482 一般 在庫

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タイトル 古井由吉自撰作品  6
言語 日本語
著者 古井 由吉 ／著  
出版者 河出書房新社
出版年 2012.4
ページ数 326p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 913.6
内容紹介 今昔の死と生を往還し、虚と実、夢と現を果てしなく越境して文学の無限の可能性を尽くした戦後文学の金字塔。読売文学賞受賞の「仮往生伝試文」全作を収録。堀江敏幸による解説も掲載。
ISBN 4-309-70996-3
ISBN13桁 978-4-309-70996-3
内容細目注記 内容:厠の静まり 水漿の境 命は惜しく妻も去り難し いかゞせむと鳥部野に いま暫くは人間に 諸行有穢の響きあり すゞろに笑壺に 物に立たれて 去年聞きし楽の音 声まぎらはしほとゝぎす 四方に雨を見るやうに 愁ひなきにひとしく また明後日ばかりまゐるべきよし. 厠と廐が静まるとき-『仮往生伝試文』 堀江敏幸著

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
厠の静まり 7-26
水漿の境 27-49
命は惜しく妻も去り難し 50-73
いかゞせむと鳥部野に 74-98
いま暫くは人間に 99-131
諸行有穢の響きあり 132-158
すゞろに笑壺に 159-180
物に立たれて 181-202
去年聞きし楽の音 203-224
声まぎらはしほとゝぎす 225-246
四方に雨を見るやうに 247-271
愁ひなきにひとしく 272-294
また明後日ばかりまゐるべきよし 295-316
厠と廐が静まるとき-『仮往生伝試文』 堀江 敏幸／著 317-326

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