大澤 真幸/[著] -- 講談社 -- 2012.3 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 文庫新書 コ//2099/ 321808784 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 近代日本思想の肖像 
叢書名 講談社学術文庫
言語 日本語
著者 大澤 真幸 /[著]  
出版者 講談社
出版年 2012.3
ページ数 364p
大きさ 15cm
一般件名 日本文学-作家
NDC分類(9版) 910.26
内容紹介 近代日本思想の影響力の中心につねに文学があったのは、なぜなのか。吉本隆明、柄谷行人、三島由紀夫、丸山眞男、埴谷雄高など、文学と哲学が交錯する地点で、その思想の特質を再検証する。
ISBN 4-06-292099-5
ISBN13桁 978-4-06-292099-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
まえがきに代えて 9-29
<ポストモダニスト>吉本隆明 33-53
柄谷行人、予言の呪縛 54-72
原罪論 73-93
【ソウ】扎の無思想 94-107
丸山眞男ファシズム論のネガ 108-114
トカトントンをふりはらう 115-137
明治の精神と心の自律性 141-171
啄木を通した9・11以降 172-191
ブルカニロ博士の消滅 192-213
三島由紀夫、転生の破綻 214-232
男はなぜ幼子を抱いたのか 233-257
村上春樹『アンダーグラウンド』は何を見ようとしたのか 258-267
世界を見る眼 268-288
巫女の視点に立つこと 291-303
まれびと考 304-360