富沢 克/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2012.3 -- 311.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /311.3/トミ/ 321815284 一般 在庫

資料詳細

タイトル 「リベラル・ナショナリズム」の再検討 
副書名 国際比較の観点から見た新しい秩序像
叢書名 MINERVA人文・社会科学叢書
言語 日本語
著者 富沢 克 /編著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2012.3
ページ数 20,298,4p
大きさ 22cm
一般件名 ナショナリズム , 自由主義
NDC分類(9版) 311.3
内容紹介 グローバル化により国民国家の役割が大きく変質し、改めてネーションやナショナリズムの意義が問われている。近年議論の争点となっているリベラル・ナショナリズムに注目し、その理論的立場を国際比較的な観点から検討する。
ISBN 4-623-06258-4
ISBN13桁 978-4-623-06258-4
著者紹介 1948年京都府生まれ。同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。同大学法学部教授。編著に「グローバル時代の法と政治」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「リベラル・ナショナリズム」の問題圏 富沢 克/著 3-31
「リベラル・ナショナリズム」という問題 黒宮 一太/著 32-48
フランス共和主義とリベラル・ナショナリズム 長谷川 一年/著 49-76
普遍主義とナショナリズム 馬原 潤二/著 79-99
リベラル・ナショナリズムとしての移民同化論 伊藤 豊/著 100-116
リベラル・ナショナリズムの教育論 竹島 博之/著 117-138
リベラル・ナショナリズムの世界秩序構想 施 光恒/著 139-162
三宅雪嶺の有機体的国家観と対外認識 長妻 三佐雄/著 165-179
矢内原忠雄における民族論とナショナリズム 出原 政雄/著 180-197
民族の哲学とは何だったのか 植村 和秀/著 198-217
戦後日本の「リベラル・ナショナリズム」 織田 健志/著 218-238
徐載弼とリベラル・ナショナリズム 金 鳳珍/著 241-259
中国におけるリベラル・ナショナリズムの源流 萩原 稔/著 260-277
吉野作造の民本主義論 銭 昕怡/著 278-295