四方田 犬彦/編著 -- 弦書房 -- 2011.11 -- 361.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /361.5/ヨモ/ 321778151 一般 在庫

資料詳細

タイトル アジアの文化は越境する 
副書名 映画・文学・美術
言語 日本語
著者 四方田 犬彦 /編著  
出版者 弦書房
出版年 2011.11
ページ数 161p
大きさ 19cm
一般件名 アジア
NDC分類(9版) 361.5
内容紹介 「お化け」はアジア独自の財産? ヨーロッパの枠組みでは表現できないアジアの叡智が育んだ怪奇映画、現代文学、美術の豊かさや思想性の深さを語り合う。「福岡国際文化シンポジウム2010」を基に書籍化。
ISBN 4-86329-065-5
ISBN13桁 978-4-86329-065-5
著者紹介 1953年西宮生まれ。映画史家・明治学院大学教授。文学、都市、漫画、美術、音楽など広い領域にわたって批評活動を展開。著書に「貴種と転生・中上健次」「ソウルの風景」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東アジアに怪奇映画は咲き誇る 四方田 犬彦/述 9-47
ポップカルチャーにおける「アジア・ブーム」の幻想 プラープダー・ユン/述 52-63
フィクションとしてのリアリティ メアリー・ウォン/述 65-80
大衆文化交流を通じたアジア文化共同体形成の可能性 チョン スワン/述 82-91
変貌する同時代のアジア美術のなかで 後小路 雅弘/述 92-106
アジアという本質はどこにあるのか 107-145
総括 四方田 犬彦/述 146-155