坂元 昌樹/編 -- 思文閣出版 -- 2011.3 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /910.268/ナツ/ 321743296 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 越境する漱石文学 
言語 日本語
著者 坂元 昌樹 /編, 西槇 偉 /編, 福澤 清 /編  
出版者 思文閣出版
出版年 2011.3
ページ数 6,271p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 夏目漱石の魅力は、その「越境性」にあるのではないか。グローバルとローカルという2つの視点を並立的に導入しながら、漱石の持っていた「越境」的な知の可能性を探求する。
ISBN 4-7842-1565-2
ISBN13桁 978-4-7842-1565-2
著者紹介 1968年生まれ。熊本大学文学部准教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<地方>と<世界>の間で 柴田 勝二/著 3-30
異文化の対話 西槇 偉/著 31-56
<知>の覇権へのまなざし 蕭 幸君/著 57-116
精神病者をどう描くか 佐々木 英昭/著 117-154
フランスのラジオで語られた漱石 濱田 明/著 155-161
漱石作品と思想 福澤 清/著 165-199
漱石『文學論』の布石 西川 盛雄/著 200-223
第五高等学校時代の夏目漱石 坂元 昌樹/著 224-257
漱石の初期俳句 岩岡 中正/著 258-261
横井時敬と熊本 相馬 登/著 262-267