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    ちくまプリマー新書
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山本 博文/編 -- 柏書房 -- 2011.6 -- 210.48

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 閲覧室 /210.48/ケサ/ 321722654 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 消された秀吉の真実 
副書名 徳川史観を越えて
言語 日本語
著者 山本 博文 /編, 堀 新 /編, 曽根 勇二 /編  
出版者 柏書房
出版年 2011.6
ページ数 325p
大きさ 20cm
一般件名 日本-歴史-安土桃山時代
NDC分類(9版) 210.48
内容紹介 徳川家康や将軍職を神聖化・絶対化する徳川史観によって、歴史は歪められている。豊臣秀吉の文書を取り上げ、文書の読解の仕方、文書の意義などを考察することによって、新しい秀吉像と豊臣政権論を提示する。
ISBN 4-7601-3994-1
ISBN13桁 978-4-7601-3994-1
著者紹介 1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
秀吉文書を深く理解するために 山本 博文/著 7-34
長久手の戦い 鴨川 達夫/著 35-64
豊臣政権の大名統制と取次 光成 準治/著 65-91
刀狩令に見る秀吉法令の特質 山本 博文/著 93-120
秀吉の右筆 曽根 勇二/著 121-150
豊臣秀吉と「豊臣」家康 堀 新/著 151-182
人掃令を読みなおす 金子 拓/著 183-214
秀吉と情報 佐島 顕子/著 215-240
太閤秀吉と関白秀次 堀越 祐一/著 241-266
秀次事件と血判起請文・「掟書」の諸問題 矢部 健太郎/著 267-294
秀吉の遺言と「五大老」・「五奉行」 清水 亮/著 295-321