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友ちゃんと砂糖そして… ( 鈴の音童話 ) 貸出可

渡邊るり子／作 -- 銀の鈴社 -- 2010.3 -- 913.6

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タイトル	友ちゃんと砂糖そして…
叢書名	鈴の音童話
言語	日本語
著者	渡邊るり子／作, 山中冬児／絵
出版者	銀の鈴社
出版年	2010.3
ページ数	118p
大きさ	22cm
NDC分類(9版)	913.6
児童内容紹介	正子が友ちゃんと初めて出会ったのは、暮(く)れ近くの小雪がちらつく寒い日だった。古びた茶色の風呂敷(ふろしき)づつみを大切そうに胸(むね)にだきしめ、うつむいたままみじろぎひとつしない。変な人やけ、と正子は思った。それから3日目のこと。母さんの「きゃあ」という悲鳴のような声がした。正子が表にとび出してみると…。
内容紹介	第二次世界大戦で日本が負けた3年後、正子の村には戦後のどさくさで食べるものが手に入らない町の人たちが買い出しにきていた。そんなある日、役所の人につれられて、友ちゃんが正子の家にやってきて…。
ISBN	4-87786-729-4
ISBN13桁	978-4-87786-729-4
著者紹介	昭和15年福岡県生まれ。京都女子大学文学部卒業。瀬戸の「おはなしのぼり窯」会員。