木島 隆康/編 -- 東京藝術大学出版会 -- 2010.2 -- 723.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /723.1/フジ/ 321624470 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 藤田嗣治の絵画技法に迫る:修復現場からの報告 
言語 日本語
著者 木島 隆康 /編, 林 洋子 /編  
出版者 東京藝術大学出版会
出版年 2010.2
ページ数 145p
大きさ 26cm
NDC分類(9版) 723.1
内容紹介 藤田嗣治の最大の魅力というべき独特の絵画技法について、これまで藤田の絵画修復に関わってきた国内外の専門家らが研究成果を報告する。2008年に東京藝術大学で開催された国際シンポジウムの主旨をまとめたもの。
ISBN 4-904049-13-6
ISBN13桁 978-4-904049-13-6
著者紹介 1951年北海道生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに 林 洋子/著 1-8
1920年代のパリと藤田嗣治 高階 秀爾/著 9-22
藤田嗣治とパリ日本館 篠田 勝英/著 23-30
パリ日本館所蔵藤田嗣治《欧人日本へ到来の図》《馬の図》の修復報告 山領 まり/著 31-47
フジタの絵画技法の理解のために アン・ル・ディベルデル/著 48-60
藤田の1920年代の絵画技法 小谷野 匡子/著 61-71
パリ日本館所蔵作品を中心とする1920年代の藤田作品の調査研究 木島 隆康/著 72-85
藤田嗣治と日本画の接点 古田 亮/著 86-87
藤田嗣治の手製カンヴァスと私のエマルジョン体験 歌田 眞介/著 87-89
水と油の絵画構造を操った藤田嗣治 佐藤 一郎/著 90-98
全体討議 高階 秀爾/ほか述 99-109
修復事業からシンポジウムを終えて 木島 隆康/著 110-116
藤田嗣治の地塗り再考 宮田 順一/著 117-121
パリ日本館修復事業における材料分析調査報告 宮田 順一/著 122-124
藤田嗣治《婦人像》調査及び修復報告 鈴鴨 富士子/著 125-134