アナトール・ル・ブラーズ/編 -- 国書刊行会 -- 2009.3 -- 388.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫G /388.3/ブル/ 321231201 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル ブルターニュ幻想民話集 
言語 日本語
著者 アナトール・ル・ブラーズ /編, 見目 誠 /訳  
出版者 国書刊行会
出版年 2009.3
ページ数 349p
大きさ 20cm
一般件名 民話-ブルターニュ , 伝説-ブルターニュ
NDC分類(9版) 388.35
内容紹介 馬の前の2本足が祝福された土地に着いたちょうどそのとき、悪魔は馬の尻尾を摑みました…。ブルターニュ地方で語り継がれた、ひたひたとおそろしい全97話。フランス版「遠野物語」。
ISBN 4-336-05102-8
ISBN13桁 978-4-336-05102-8
著者紹介 1859〜1926年。ブルターニュ生まれ。カンペールのリセで文学教授の資格を取得。ブルターニュ地方同盟の議長を務めたほか、文学教授としてレンヌなどで教鞭をとった。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一つの死における八つの予兆 15-18
<牛>の予兆 18-23
豆の踊り 23-24
<ピン>の予兆 24-26
扉のうえの手 26-27
<揺り籠>の予兆 27-28
<死骸>の予兆 29-33
<生首>の予兆 33-34
<水面の似姿>の予兆 35-37
<櫓>の予兆 37-41
<池>の予兆 42-44
ジョゾン・ブリアンの<パイプ煙草> 44-46
<埋葬>の予兆 47-49
<墓選び>の予兆 49-51
<結婚指輪>の予兆 51-55
死者の宝 56-57
海とともに往き来する命 58-60
死んだ神父に終油を授けられる瀕死の人 60-62
二匹の犬を連れた女 62-64
死の車 65-66
ガブ・リュカスの出来事 66-69
ピエール・ル・ランの幻覚 69-74
鍛冶屋の話 74-76
アンヌ公爵夫人と塩税 77-78
肩に乗せてペストをもってきた男 78-79
食事に招かれた死神 79-82
アンクーの通り道 83-84
ふさがれた道 84-86
新しい家のなかのアンクー 86-87
死の真似事はいいことではない 88-91
死とふざける者は話すべき相手を見つける 91-94
ベッドの下の小鉢 95-97
蹄鉄工の話 97-99
射手の話 99-104
巡礼の復讐 104-109
魔法使いの舟 109-111
開いた窓 112-113
白鼠の形をした魂 113-119
死んだ女の秘密 120-121
蝿の形をした魂 121-123
ネヴェーズの執行吏の話 124-125
傷んだ秣 125-127
神父の通夜 127-129
ロンの通夜 129-132
閉まらない戸口 132-135
空家 136-138
経帷子を手にした娘 138-144
死者のコワフ 144-147
マリー=ジャンヌの経帷子 148-155
船長の指輪 155-159
血だらけの手 159-161
ある墓掘りの話 161-165
酷薄な母親 166-170
入水した女 171-173
生首 173-174
入江の五人の死者 174-178
<ジュンヌ・マチルド>の船縁で 178-180
イス 181-182
マリー・モルガンヌ 182-183
ケ・リスの庭 183-184
ケ・リスの商人 184-185
ケ・リスの町 185-186
首を吊った男 187-194
二人の友 195-199
七匹の黒豚を連れた雌豚 199-200
二本の老木 201-206
石の堆積のなかの魂 207-209
魂のミサ 210-212
深夜の洗礼 212-215
マリー・シゴレルの巡礼 216-218
コーレイの少女 219-221
息子に涙を流しすぎた母親 222-226
死んだ母親 227-229
農夫とその妻 230-232
鍬をもった男 232-233
マリー・ジョブ・ケルゲヌーの話 234-244
救いの石 244-249
麻糸を紡ぐ老人 250-253
漂着した鏡 253-255
止まった時計 255-257
死者の許嫁 258-263
最初の夫の恨み 263-267
夜叫ぶ男 267-269
灯台の亡霊 269-273
夜の洗濯女 274-277
三人の女 277-281
火の鞭 281-284
赤い王女 285-288
赤いドレスを着た娘 289-296
グラウド・アル・スカンヴ 297-299
悪魔の馬 300-302
悪魔の馬 302-305
黄金のジャン 305-311
領収証をもった男 311-316
悪魔と結婚した娘 316-322
イアニクの旅 323-335
足の不自由な少年と天使の義兄 336-341