紫式部学会/編 -- 武蔵野書院 -- 2008.3 -- 913.36

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /913.36/ムラ/ 316276237 一般 在庫

資料詳細

タイトル 源氏物語と文学思想研究と資料 
叢書名 古代文学論叢
言語 日本語
著者 紫式部学会 /編  
出版者 武蔵野書院
出版年 2008.3
ページ数 403p
大きさ 22cm
一般件名 源氏物語
NDC分類(9版) 913.36
内容紹介 折口信夫が説いた「いろごのみ」の思想を、その著述に即して具体的に検証するほか、紫式部という特異な個性の思想表現として物語の紡がれた経緯を明らかにするなど、全10編の論考を収録。
ISBN 4-8386-0226-1
ISBN13桁 978-4-8386-0226-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『源氏物語』<いろごのみ>の思想 長谷川 政春/著 7-35
<紫式部>の身と心の思想・序説 高橋 亨/著 37-70
源氏物語の文学思想 池田 和臣/著 71-92
『源氏物語』の文学思想試論 今井 久代/著 93-125
<国家の要道>たりし本文日本古代思想史の内なる『源氏の物語』 上原 作和/著 127-161
『源氏物語』「飽かず」考 高木 和子/著 163-198
光源氏の<みさを> 竹内 正彦/著 199-230
複合動詞化する『源氏物語』 安藤 徹/著 231-267
『源氏物語』と<罪>の系譜 小嶋 菜温子/著 269-287
『潤一郎訳源氏物語』(昭和十四年)と北村久備『すみれ草』(文化九年) 斎木 泰孝/著 289-326
弘安源氏論議 高田 信敬/著 329-403