川嶋 將生/著 -- 法政大学出版局 -- 2008.10 -- 210.46

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫E /210.46/カワ/ 316516038 一般 在庫

資料詳細

タイトル 室町文化論考 
副書名 文化史のなかの公武
叢書名 叢書・歴史学研究
言語 日本語
著者 川嶋 將生 /著  
出版者 法政大学出版局
出版年 2008.10
ページ数 16,311,9p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-室町時代 , 公家 , 武士 , 賤民
NDC分類(9版) 210.46
内容紹介 中世から近世への転換期であるとともに、その後の日本文化の形と実質を創出した室町時代。独自の多用な相貌をもち、拮抗する公武の関係の中で生み出され展開された室町文化を具体的に照らし出す。「南柯記」等の翻刻も付す。
ISBN 4-588-25054-5
ISBN13桁 978-4-588-25054-5
著者紹介 1942年生まれ。立命館大学文学部卒業。京都市史編さん所などを経て、同大学特命教授。博士(文学)。中近世を中心とする日本社会文化史専攻。著書に「中世京都文化の周縁」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
室町期武家故実の成立 3-18
丹波猿楽の盛衰 19-37
室町時代の信仰と芸能 39-62
古筆需要の社会的背景 63-71
戦国期の公家と将軍 73-95
大覚寺義俊の活動 97-111
藤谷為賢小論 113-132
四条河原の歴史的環境 133-147
江戸時代前期における朝儀の復活 149-164
散所研究と近江 167-186
絵図や古地図にみる中世の被差別民 187-195
移行期における河原者の動向 197-210
中世被差別民研究とその課題 211-227
伝明恵上人筆「護身法事」紙背文書の楽書 231-250
南柯記 251-307