ジェームズ・マーストン・フィッチ/著 -- 鹿島出版会 -- 2008.7 -- 523.53

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /523.5/フイ/ 321097487 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル ジェームズ・マーストン・フィッチ論評選集 
副書名 建築・保存・環境
言語 日本語
著者 ジェームズ・マーストン・フィッチ /著, マーティカ・ソーウィン /編, 金出 ミチル /訳  
出版者 鹿島出版会
出版年 2008.7
ページ数 24,278p
大きさ 23cm
一般件名 建築-アメリカ合衆国 , 文化財保護
NDC分類(9版) 523.53
内容紹介 建築家・編集者・教育者・建築史家・批評家として活動してきたフィッチが、生涯を通して書いてきた論評を集大成。これからの建築や都市、環境のゆくえを探るうえで、ますます示唆に富む提言を多数収録する。
ISBN 4-306-04510-1
ISBN13桁 978-4-306-04510-1
著者紹介 1909〜2000年。アメリカの建築家。コロンビア大学建築大学院に全国に先駆けて歴史保存修士課程を創設。編集者・教育者・建築史家・批評家としても活動。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
私たちの住まう家々:ある無名建築家の嘆き 3-18
武骨な信念に基づく建築:カーンのリチャーズ医学研究所 18-24
ボストン市庁舎:一時代の終焉か、それとも前触れか? 25-30
歩行者とスカイスクレーパー:高層建築美学の再考 30-37
おかしな出来事 37-42
建築評論における身体性と形而上学のすれ違い 42-58
宮殿と橋と塔 62-77
マウント・ヴァーノンとモンティチェロ:奴隷労働に支えられた大農園のあり方 77-86
バージニア大学の大芝生:アメリカ建築史上の奇跡 87-96
ミースとプラトン主義の環境 97-109
テクノロジーの台頭1929-1939 109-114
ユートピア再訪:デッサウのバウハウス40年後 114-121
近代美術館での殺人<的>事件 121-136
修復の哲学:ウィリアムズバーグから現代まで 139-148
過去をめぐる保存と歴史性の闘い:ポストモダニズムとテーマパーク 148-162
セントラルパークの整備方針について 162-172
歴史的建造物修復における視覚的な基準:ふさわしい修復/表面の処置を判断するために 172-182
微気候学 185-192
屋外自然環境の非均質性 192-197
工業化以降の建築に有効なヴァナキュラー建築の方法論 197-210
建築とエネルギー 213-220
都市をまもるために闘う 220-229
都会のアメニティー:建築家のできること、できないこと 229-239
建築の未来 239-249
建築家としてのフィッチ 251-258