笠原 芳光/著 -- 教文館 -- 2007.12 -- 192.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫E /192.8/キリ/ 321039570 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 日本人のイエス観 
言語 日本語
著者 笠原 芳光 /著  
出版者 教文館
出版年 2007.12
ページ数 230p
大きさ 19cm
NDC分類(9版) 192.8
内容紹介 異教の「イエス」を、日本人はどのように受容し、対決してきたか。キリストならぬ「“人間”イエス」を探求し続ける著者が、明治から現代にいたる文学者・思想家21名の「イエス観」を検討する。
ISBN 4-7642-6425-0
ISBN13桁 978-4-7642-6425-0
著者紹介 1927年大阪生まれ。同志社大学大学院神学研究科修士課程修了。京都精華大学名誉教授(宗教思想史)。聖書を人間の問題として解読する「森集会」を主催。著書に「宗教再考」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
弱いイエスと強いキリスト 25-35
逆もまた信なり 36-46
政治的人間と宗教的人間 47-55
生と死の同時性 56-66
ユダを通して 67-75
若き日のイエス 76-84
浮浪少年のなかに 85-93
わたしのクリスト 94-103
耶蘇のことを思ふ 104-112
人間こそキリスト 113-122
美としてのイエス 123-131
思想としてのイエス 135-143
イエスのヒューマニズム 144-152
キリストは実在せず 153-161
「医蘇」としてのイエス 162-171
イエスと天照大神 172-181
イエスは自由なり 182-190
楕円幻想 191-200
基督は吾人の本我なり 201-209
無情の耶蘇 210-219
男女としてのイエス 220-228