最首 悟/編 -- 作品社 -- 2007.12 -- 493.152

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館(和歌山市) 書庫H /493.1/ミナ/ 321037079 一般 貸出可 在庫

資料詳細

タイトル 水俣五〇年 
副書名 ひろがる「水俣」の思い
言語 日本語
著者 最首 悟 /編, 丹波 博紀 /編  
出版者 作品社
出版年 2007.12
ページ数 364p
大きさ 21cm
一般件名 水俣病
NDC分類(9版) 493.152
内容紹介 2007年9月に開催された「水俣・和光大学展」の記録をもとに、気鋭の論者たちといまだ苦しみ続ける患者たちが自然と人間の関係を語り、「いのち」の倫理を考える。環境問題の原点・水俣から、いまを、未来を問う一冊。
ISBN 4-86182-165-3
ISBN13桁 978-4-86182-165-3
著者紹介 1936年福島県生まれ。和光大学名誉教授。予備校講師。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
水俣病と現代社会を考える 最首 悟/述 7-25
ひろがる「水俣」 最首 悟/述 28-30
私の水俣病事件 おした ようこ/述 31-36
私と水俣病 大村 トミエ/述 37-59
産業廃棄物と現代 藤本 寿子/述 60-69
「鏡」としての水俣病 丸山 徳次/述 70-94
水俣病「第二世代」への試練 永野 いつ香/述 95-112
シンポジウム 山田 真/ほか述 113-126
「つづく」という意志 最首 悟/著 128-130
水俣と抵抗の原理としての環境倫理学 鬼頭 秀一/著 131-146
水俣大学構想の現在 竹村 洋介/著 147-163
支援の思想、支援者の生き方 稲垣 聖子/著 164-181
私の支援者論 坂西 卓郎/著 182-200
水俣へ 丹波 博紀/著 201-207
フィールドとしての『水俣・和光大学展』 今関 惇/著 208-214
シンポジウム 山口 幸夫/ほか述 215-230
「つづく」は「いのち」 最首 悟/著 232-234
水俣からピープルの思想へ 花崎 皋平/述 235-247
いのちざわめく場所から 高石 伸人/述 248-262
いのち華やぐ 石牟礼 道子/述 263-272
あふれるいのちを 加藤 登紀子/述 273-285
砂田明という役者がいた 星埜 守之/述 286-298
妣たちにつながる根 川島 宏知/述 299-309
霧が光る 最首 悟/述 310-313
ひとり芝居「天の魚」 石牟礼 道子/作 314-334
水俣病公式発見から五〇年 原田 正純/著 335-353